“監督絶対主義”を掲げた映画実験レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」の第1弾作品として発表された「ビューティフルドリーマー」。
このたび発表されたキャストは5名。コスプレイヤーの伊織もえが、劇中映画「夢みる人」のヒロイン・カーチャ役のオーディションに参加するイオリモエ役で映画初出演を果たした。同じく映画初参加となる元自衛官のタレント・かざりは、「夢みる人」の戦車登場シーンにてある映研メンバーをメロメロにする役どころで出演。また「海賊戦隊ゴーカイジャー」の
そして「仮面ライダーエグゼイド」の
「ビューティフルドリーマー」は11月6日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開。
伊織もえ コメント
はじめに出演のお話を聞いたときは、私が映画のスクリーンに出るのかと、とにかくびっくりしました! すごく嬉しい反面、演技できるのかという心配がありましたが、とても楽しく初めての現場を過ごすことができました。この出演がきっかけとなり、演技ができることでもっと仕事の質を高めたり自分の世界を広げることができるということに気づき、現在は少しずつ演技の勉強もさせて頂くようになりました。公開楽しみにしております!
かざり コメント
部室の埃っぽい蒸し暑さ。映画のフィルムの匂い。熱い意見のぶつかり合い。
私も大学で作品を作っていたので、そういった「ものづくりの青春」を思い出した。大学生の頃、「ものを作るのが楽しくて仕方がない、こんな時間が永遠に続けばいい」と思った。それが現実になるとどうなるのか。
映画の中で映画を作る。なんとなく、夢の中で夢を見ている気分になる。
彼らが作った作品も、いつか部室の隅から、誰かに見つけられるのだろう。
そしてまた誰かが、この映画を作りそれを私たちが見る。行動が、感情がループしていく。はたして彼らは「はじめて」映画を作ったのだろうか?
いつの間にか私たちは、この映画の無限の夢の中にいるのだ。
池田純矢 コメント
イケダジュンヤ役の池田純矢です。
そうです、あくまでも“役”なのです。そして本編中、劇中劇でもとある“役”を演じます。この作品の魅力をどうにか言葉にのせたいと思うのですが、どんな言葉も的を射ていないような気がして…最終的には“不思議”に落ち着きます。撮影中は神経を尖らせながらも、全く予想できない全貌。
僕ら自身も、試写を観て初めてこの作品の持つ力を実感した次第です。
今までに観たことの無い、不思議な魅力。劇中劇の彼ら、本編上の彼女らと同じ様に、皆様もまたその不思議の世界に触れられると思います。
そしてどこか暖かい気持ちになれる、そんなステキな作品を是非ともお楽しみに。
飯島寛騎 コメント
この度ボンボン役で出演する事になりました飯島寛騎です。
「ビューティフルドリーマー」、見て頂くと伝わると思います。
かなり変わった角度からの演出、お芝居をしているようなしてないような不思議な感覚、僕たち演じる側もその世界観に魅了されました。
自分自身としては、凄く、凄く、物凄く真面目に取り組みました。
監督、そしてキャストの表現力、アドリブ、全てを楽しんで貰えたらと思います。人生で初めてあの重機に乗りました。
福田愛依 コメント
この度、映画「ビューティフルドリーマー」で劇中劇ヒロインのカーチャ役を演じさせて頂きました。福田愛依です。今回本広監督の映画作品に携わらせて頂けたことを本当に嬉しく思います! 現場では役者の先輩方がいらっしゃり間近で学べたことやお芝居の掛け合いができ、すごく勉強になりました。先輩方や監督、スタッフの皆さんが明るくて温かい現場だったので短い時間でしたがすごく濃い時間でした。そして今回、劇中劇の中でカーチャを演じさせて頂き、普段はなかなかできないような青髪をウィッグで体験でき、作品の一部になれて貴重な経験になりました!
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