結木滉星が東野圭吾原作「危険なビーナス」で執事役、ドラマオリジナルのキャラ

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妻夫木聡が主演を務めるドラマ「危険なビーナス」に、結木滉星が出演することがわかった。

君津光役の結木滉星。

君津光役の結木滉星。

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左から吉高由里子演じる矢神楓、妻夫木聡演じる手島伯朗。

左から吉高由里子演じる矢神楓、妻夫木聡演じる手島伯朗。[拡大]

東野圭吾の同名小説をもとにした本作は、妻夫木聡演じる獣医・手島伯朗が、弟・明人の失踪事件をきっかけに、巨額の遺産を巡る謎に挑むラブサスペンス。伯朗の前に突如現れ「弟の妻」を名乗る謎の美女・矢神楓を吉高由里子が演じる。

結木はドラマオリジナルのキャラクターとして、矢神家の使用人で執事の君津光(きみつ・ひかる)役で出演。出演にあたって「僕は昔から東野圭吾さんの作品が大好きなので、こうして携わることが出来て嬉しいです。原作ファンの方々を裏切らないようにそして原作を超える想いで取り組んでいます」と意気込み、「すごくミステリアスで謎の多い人物なので、この物語の中にどう関わっていくのか楽しみにして頂きたいです」と呼びかけている。

本作には矢神家の養子・矢神勇磨役でディーン・フジオカ、矢神家の遺産相続権を持つ伯朗の弟・矢神明人役で染谷将太、伯朗が勤務する動物病院で助手を務める蔭山元美役で中村アンも出演。

また伯朗の叔父である数学者・兼岩憲三を小日向文世、矢神家現当主の妹・矢神波恵を戸田恵子、矢神家前当主の養女・矢神佐代を麻生祐未、16年前に事故死した伯朗と明人の母・矢神禎子を斉藤由貴が演じる。さらに坂井真紀、安蘭けい、田口浩正、堀田真由、栗原英雄、池内万作もキャストに連ねる。

日曜劇場「危険なビーナス」はTBS系で10月スタート。「グランメゾン東京」の黒岩勉が脚本を手がけ、「メゾン・ド・ポリス」の佐藤祐市と「4分間のマリーゴールド」の河野圭太が演出を担当する。

結木滉星 コメント

矢神家の使用人で執事の君津光を演じさせて頂きます結木滉星です。僕は昔から東野圭吾さんの作品が大好きなので、こうして携わることが出来て嬉しいです。
僕が演じる役は原作にはないオリジナルのキャラということもあって原作ファンの方々を裏切らないようにそして原作を超える想いで取り組んでいます。
この作品の一部として君津光という役を全うしたい思っています。
僕の役どころはすごくミステリアスで謎の多い人物なので、この物語の中にどう関わっていくのか楽しみにして頂きたいです。
ベテランの方々が多い現場なので1つでも多く吸収していきたいと思っています。
日曜劇場「危険なビーナス」是非ご覧ください。よろしくお願いします!

日曜劇場「危険なビーナス」

TBS系 2020年10月スタート 毎週日曜 21:00~21:54

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(c)TBS

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