劇場アニメ「
「アダムス・ファミリー」はチャールズ・アダムスの同名カートゥーンを原作に、風変わりな一家・アダムス家の人々を描いたホラーコメディ。初の劇場アニメとなる本作では、不気味なことをこよなく愛する一家が、何よりも「普通」を求める人間社会との間で大騒動を巻き起こす。吹替版では妻モーティシアに杏、主人ゴメズに生瀬勝久、フェスターおじさんに秋山竜次(ロバート)、長女ウェンズデーに二階堂ふみが声を当てた。LiLiCoや井上翔太も参加している。
大塚は、アダムス家の執事ラーチの声を担当。「大変楽しませて頂きました。私が演じるラーチという役は、話に聞くと、昔、亡くなった父(大塚周夫)がやったことがあるということなので、非常に不思議な縁を感じますが、かと言って寄せることも無く、好きなようにやらせて頂きました」と振り返る。本作については「面白い上に、なにか観終わった後に、ちょっとあったかいものが残って、とてもハートフルなアニメーションで大変気に入りました」と述べ、「マジョリティがマイノリティを押し潰すという事が、どういう事なのかを改めて考えさせられる、楽しんで、尚且つそう言ったものが後に残るという非常に稀な作品だと思いますので、ぜひ皆さん楽しんでください」とコメントした。
なお、堀江はアダムス家の長男・パグズリー、伊瀬はLiLiCo演じるマーゴの長女でウェンズデーと仲良くなるパーカーに声を当てる。おばあちゃんことバァバ役の京田は実写版シリーズに引き続いての出演となった。
「アダムス・ファミリー」は、9月25日より全国のTOHOシネマズ、イオンシネマでロードショー。現在オリジナルマスクケース付きのムビチケカードが販売されている。
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大塚 明夫 @AkioOtsuka
大塚明夫「アダムス・ファミリー」で父と同役の吹替担当「不思議な縁を感じます」(コメントあり) https://t.co/q2UR3jv5Wr