実写「ムーラン」主人公が持つ魅力とは？リウ・イーフェイのコメント到着

ディズニー実写映画「ムーラン」より、主演を務めたリウ・イーフェイのコメントが到着した。

「クジラの島の少女」のニキ・カーロが監督を務めた本作。中国の伝説「花木蘭」をもとに、主人公ムーランが自身を男性と偽り国の運命をかけた戦いに身を投じるさまが描かれる。コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンが共演に名を連ねた。

家族のために兵士となり、果敢に戦場へ向かうムーラン。彼女を演じたリウ・イーフェイは、ムーランの魅力は肉体的な強さだけではないと語り、「私は彼女のことを1人の人間、1人の女性として見ているの。誰もが彼女のことを戦士として尊敬しているけれど、彼女にだってもろい側面があるのではないだろうか？ 躊躇したり不安に思ったりすることだってあるけれど、それでも前に進むことを選んでいるのではないだろうか？ 私はそういう部分に注目しているわ」と述解する。

また、「ムーランは“自ら戦地に行く”という決断をすることによって、その後どういう経験をすることになるのかまったく想像できなかったけれど、実際にそういう状況に陥ったときの彼女の行動を、そして、愛をずっと優先し続けたことを私は尊敬しているの」とムーランの魅力を語った。

「ムーラン」はディズニープラスで独占配信中。プレミアアクセス料金2980円（税抜）を支払うことで、何度でも視聴可能となる。