「リベリアの白い血」の
本作では北海道・阿寒湖アイヌコタンを舞台に、アイヌの血を引く少年の成長を通して現代のアイヌ民族のリアルな姿がみずみずしく描かれる。福永が5年の歳月を掛けて作り上げ、第19回トライベッカ映画祭のインターナショナル・ナラティブ・コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。自身もアイヌの血を引く
予告編からは、自らのアイデンティティに揺れるカントの繊細な心情が垣間見え、イフンケ(子守歌)やムックリ(アイヌの楽器)といったアイヌの伝統的な音楽と幻想的な風景が映像を彩っている。予告編はYouTubeで公開中だ。
「アイヌモシリ」は、10月17日より東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。
リリー・フランキーの人生相談担当 @lilyjinsei
アイヌの血を引く少年の繊細な心情描く「アイヌモシリ」予告編 https://t.co/EeHDyD00yY