フランス映画「
セザール賞で音響賞を受賞し、日本ではフランス映画祭2019で上映された本作。“黄金の耳”と呼ばれる人並み外れた聴覚を持つ、フランス海軍原子力潜水艦の分析官シャンテレッドが、正体不明のソナー音“狼の歌”を放つ艦艇に出会うことから物語が展開する。シャンテレッドが秘密裏にその解析にのめり込んでいたとき、“狼の歌”を放つ艦艇がフランスに向けミサイルを発射したという情報が飛び込んでくる。
元外交官のアントナン・ボードリーが長編初監督を務め、「おかえり、ブルゴーニュへ」の
このたび公開された予告編では、フランス軍の潜水艦チタン号に乗り、わずかな音を探知する分析官として活躍するシャンテレッドの姿が切り取られた。しかし得体の知れない“狼の歌”が鳴り響き、ベーリング海からミサイルが発射されたことを知り動揺する人々や、海中を漂う艦影といった不穏な映像が続いていく。
フランソワ・シヴィルの映画作品
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アサカワケーイチ @keiichi_asakawa
今年も潜水艦映画か。/黄金の耳を持つ分析官VS“狼の歌”…潜水艦ムービー「ウルフズ・コール」9月公開(動画あり) https://t.co/tNfQPGts4g