大倉忠義が成田凌と乳首当てゲームでじゃれる「窮鼠」本編映像「素で楽しみました」

「窮鼠はチーズの夢を見る」より、新たな本編映像の一部がYouTubeで公開された。

大倉忠義（関ジャニ∞）と成田凌が共演した本作は、学生時代から受け身の恋愛を繰り返してきた主人公・大伴恭一と、彼に一途なアプローチを繰り返す今ヶ瀬渉の揺れ動く恋模様を描く作品。水城せとなのマンガを行定勲が実写化した。

このたび公開されたのは、大倉演じる恭一と成田扮する今ヶ瀬が休日の昼下がりに屋上でじゃれ合うシーン。恭一がおもむろに今ヶ瀬の胸を指し「ここ」と言い、今ヶ瀬がはにかみながら首を横に振る様子や、逆に胸を指された恭一が「なんでわかるの!?」と驚く姿が収められた。

行定は同シーンについて「『ちちくりあい』って言葉があるよねと。男なら誰でもやったことがあるんじゃないかと脚本家と話をしていて。それで、じゃあ実際に2人にやらせてみようかなと（笑）。大倉と成田は『なんですか、これ』って言いながらも楽しそうにやってくれましたね。あの場面は2人ともほとんど素です」と撮影秘話を明かす。大倉も「乳首の場所を当て合うくだらないゲームは、自分も中学時代にやったことがあって（笑）。懐かしい気持ちになりながら、素で楽しみました」と振り返った。

「窮鼠はチーズの夢を見る」は9月11日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

※「窮鼠はチーズの夢を見る」はR15+指定作品