「
本作の原作は、
カツセが印象的なシーンとして屋上で戯れる場面を挙げ「アドリブなのか?」と尋ねると、行定は「脚本上では何も指定されていなかった」と答え、何をやらせたら楽しそうな笑顔のカットを撮れるだろうかと考えた結果、生まれたシーンだと明かす。そして行定は「成田くんのほうが演出の意図をくんで、積極的に演技をしていたと思います。大倉くんは無邪気に楽しんでいただけじゃないかな」と撮影時を懐かしんだ。
最後に行定は「僕は今までさまざまなラブストーリーを撮ってきましたが、胸を張って、これが本当のラブストーリーだと言える映画を作ることができたと思います。劇場の空間でこそ感じられるものがあると思うので、スクリーンで映画を観ていただきたい!」とメッセージを送り、イベントを締めた。
「窮鼠はチーズの夢を見る」は、9月11日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
※「窮鼠はチーズの夢を見る」はR15+指定作品
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