インド映画の特集上映「インディアンムービーウィーク」開催、日本初上映作含む10本

インド映画の特集上映「インディアンムービーウィーク2020」が、9月11日より東京・キネカ大森、9月25日より東京・新宿ピカデリーで行われる。

年間2000本以上の作品が製作される映画大国インド。本特集ではヒンディー語映画、タミル語映画、テルグ語映画、マラヤーラム語映画、カンナダ語映画の注目作が日本語字幕付きで上映される。

ラインナップには女優サーヴィトリの半生を描いたナーグ・アシュウィン監督作「伝説の女優 サーヴィトリ」、「クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅」のダヌシュ出演作「無職の大卒」、インドで問題となっている女性への暴力と向き合った作品「浄め」、都市伝説をもとにした幽霊コメディ「ストゥリー 女に呪われた町」など日本初上映作7本を含む10本が並んだ。

「インディアンムービーウィーク2020」は、キネカ大森と新宿ピカデリーで開催後、全国で順次開催される予定。

インディアンムービーウィーク2020

2020年9月11日（金）～10月8日（木）東京都 キネカ大森
2020年9月25日（金）～終了日未定 東京都 新宿ピカデリー
＜上映作品＞
「無職の大卒」※日本初上映
「ウイルス」※日本語字幕版初上映
「浄め」※日本初上映
「僕の名はパリエルム・ペルマール」※日本初上映
「ジャパン・ロボット」※日本初上映
「お気楽探偵アトレヤ」※日本初上映
「結婚は慎重に！」
「ビギル 勝利のホイッスル」
「ストゥリー 女に呪われた町」※日本初上映
「伝説の女優 サーヴィトリ」※日本初上映