レコード会社からクビを宣告された3ピースのガールズバンドが、「未来からやって来た」と言う音楽プロデューサーを名乗る謎の男・亮に導かれ、奮闘するさまを描く本作。ドラマ「M 愛すべき人がいて」で音楽プロデューサー・マサを演じた三浦が、本作でも音楽プロデューサーの亮役を務める。
メジャーデビューを目指すバンド“ちゃあはん”のリーダー的存在でボーカル担当・有希を演じるのは、白石。有希の幼なじみで極度のあがり症なベース担当・汐里に長井が扮する。引っ込み思案のドラム担当・瞳子には大原が起用された。バンド経験も各楽器の演奏経験もない中、撮影前から個人練習に励んだ3人。本編では実際に自分たちで演奏した。白石は「バンドマン役は初めてだったので仲間と演奏することの楽しさを知りました。3人で練習を重ねていく上で段々と私たち自身が“ちゃあはん”として結束していく姿、雰囲気なども演奏シーンに上手く取り込めたかなと思います」と手応えを伝えている。
また有希と汐里の幼なじみで、すでにメジャーデビューが決まっているバンドのメインボーカル・誠一役で
本作は「小説王」「運命から始まる恋 -You are my Destiny-」に続く、FODと中国の動画配信サイトYOUKUによる共同制作ドラマ第3弾。韓国の原案を、日本や中国、そしてアジア諸国で各国版にローカライズしドラマ化するプロジェクトの一環として制作される。演出はスミス、椿本慶次郎、戸塚寛人が担当。
全10話の「時をかけるバンド」は日本時間の8月19日正午にFODとYOUKUで日中同時配信され、以降は毎週水曜の正午に最新話が更新される。
白石聖 コメント
有希役の白石聖です。以前にシンガーソングライター役を演じさせて頂いたことがありましたが、バンドマン役は初めてだったので仲間と演奏することの楽しさを知りました。3人で練習を重ねていく上で段々と私たち自身が“ちゃあはん”として結束していく姿、雰囲気なども演奏シーンに上手く取り込めたかなと思います。夢に向かって突っ走っていく彼女たちの姿をみて、少しでも明るく笑って頂けたらと思います。
長井短 コメント
出来れば目を背けたままにしておきたい、自分の1番弱い部分と向き合う物語です。汐里を演じるうちに、私の性格も明るくなっていったように思います。そして、汐里にとっての有希と瞳子と同じくらい、聖ちゃんと優乃ちゃんは私の大切な友達になりました。三浦翔平兄貴演じる亮に叱咤激励されながら、不格好に歩みを進める“ちゃあはん”の青春を、是非ともお楽しみください!
大原優乃 コメント
瞳子役を演じさせていただきました、大原優乃です。瞳子は自分の容姿や内面に自信がなく、“ちゃあはん”の中で一歩引いているような女の子ですが、“ちゃあはん”に幾つもの試練が降りかかるたびに、ぶつかって喧嘩もして、仲間と乗り越えていくにつれ、少しずつ成長していく姿を、全10話を通して感じていただけたならと思います。それぞれのひたむきな姿が、愛おしく、そして笑えるような作品になっています。この作品のお話を頂いてから、未経験だったドラムを猛特訓し、劇中では生演奏もしているので演奏シーンも注目していただきたいです。宜しくお願いします!
加藤達也(企画)コメント
今回劇中で“ちゃあはん”というガールズバンドを、この素晴らしい3人の女優さんに演じていただきました。バンドのボーカルの有希は、リーダーとしての意志の強さと、ヒロインとして圧倒的な透明感のある方をと思い、絶対に白石聖さんしかいないと思ってオファーさせていただきました。白石さんが歌う劇中曲が物語の軸になっていくのですが、ドラマの中で役柄とシンクロし変化していく彼女の歌声を早く皆様に聞いていただければと思っております。その他、極度のアガり症で異常にネガティブな性格という際だったキャラクターの汐里には、長井短さん。お芝居に圧倒的なコメディセンスを持っていらっしゃるので、当て書きで役を作らせていただきました。本当に体を張った無茶なシーンがたくさんありますので是非、ご期待ください! そしてバンドの癒やしキャラ瞳子には、大原優乃さん。バンドを優しく見守り、笑顔を絶やさない彼女ですが、ドラム未経験からの挑戦にもかかわらず、ガッツでやりきり、指導の先生もその上達ぶりに驚くほど! 努力に努力を重ねて今回実際の演奏も力強く披露しています! 三者三様の個性的なメンバーが、クランクイン前に、実際にスタジオに入り課題曲を練習する様は、まさに部活のようでした。彼女たちの本気が詰まったひと夏の挑戦。そのまっすぐな演奏と瑞々しいお芝居を是非ご覧ください。
白石聖の映画作品
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弾正@衣梨奈と雪の聖騎士 @danzyou
白石聖、長井短、大原優乃がバンド結成!?ドラマ「時をかけるバンド」で熱演&熱唱(コメントあり) https://t.co/30Gi4hty9m