CMディレクターとしても知られる
岡山は「撮影時は劇中の類と同じく、暗い部屋の中に閉じ込められた様な、一人ぼっちの息苦しさを味わいながらの撮影でした。寂しくて優しい、静かな物語です」とつづり、小野は「瑠海は学校でも家でも孤独でした。なので唯一落ち着ける類の前でしか見せない笑った表情をします。私は類の前では楽しそうな瑠海の性格が本当に可愛くて好きでした。 実際に演じていても、天音さんとのシーンは役と気持ちが重なったのか、楽しかったです」と回想。宮川は「変えたい現状に留まっている方にみてほしい映画です」と呼びかけている。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。
なお「テロルンとルンルン」は、第17回中之島映画祭でグランプリ、横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2019では中編部門の最優秀賞を受賞。7月にはオンラインシアター「STAY HOME MINI-THEATER powered by mu-mo Live Theater」で配信された。
岡山天音 コメント
撮影時は劇中の類と同じく、暗い部屋の中に閉じ込められた様な、一人ぼっちの息苦しさを味わいながらの撮影でした。
寂しくて優しい、静かな物語です。
今回、劇場公開、そして配信という形で、より多くの皆様に今作をお届け出来る事、とても嬉しく思います。
小野莉奈 コメント
2年を経てこうして劇場公開されるのは嬉しくもあり、なんだか不思議な感覚です。
注目していただきたい所は私演じる瑠海と天音さん演じる類との関係性です。
瑠海は学校でも家でも孤独でした。なので唯一落ち着ける類の前でしか見せない笑った表情をします。
私は類の前では楽しそうな瑠海の性格が本当に可愛くて好きでした。
実際に演じていても、天音さんとのシーンは役と気持ちが重なったのか、楽しかったです。
宮川博至 コメント
劇場公開まで間、この映画は、国内外多くの映画祭で上映され、
同時に多くの賞とあたたかい声援をいただいてきました。
国や人種を超え、一歩進み出したい方への後押しになればという思いで作りました。
変えたい現状に留まっている方にみてほしい映画です。
しかく新聞 @shikaku_paper
岡山天音と小野莉奈のW主演作「テロルンとルンルン」公開、孤独な若者の交流描く - 父親が自分のために作った花火で事故死したことをきっかけに、実家のガレージに引きこもっている青年・類と聴覚障害を持… https://t.co/2AoFNi7X0y