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A24とプランBエンタテインメントが「ムーンライト」以来のタッグを組み、2019年のサンダンス映画祭で監督賞と審査員特別賞を受賞した本作。都市開発によって変わっていくサンフランシスコを舞台に、街に住んだ最初の黒人だった祖父の家を取り戻そうとする主人公ジミーの姿を描き出す。主人公を実名で演じたのは
このたび解禁された場面写真は、ジミーとその親友モントの姿や、ジミーの“かつて家族と住んだ家”などが収められた。本作は、タルボットやフェイルズが生まれ育ったサンフランシスコで実際に撮影されている。製作期間中に建築物が取り壊され、撮影がストップしたこともあったそうで、タルボットは「サンフランシスコで今起きているような変化は世界各地でも見られているけど、僕はこういう映画を作る以外に何をすればいいのかわからない。急激に変わっていく街の様子を映像に留めておくしかないんだ」とコメントした。
タルボットとロブ・リチャートが脚本を担当した「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」は10月9日より東京・新宿シネマカリテ、シネクイントほか全国でロードショー。
ジョー・タルボットの映画作品
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tAk @mifu75
A24×プランB「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」変わりゆく街の新写真(コメントあり) https://t.co/rUBT6ZihK8