「夏のホラー秘宝まつり 2020」で上映される「
本作は「新耳Gメン」と呼ばれる中年の男たちが心霊映像を撮影するため、心霊スポットに体当たりの殴り込みをかけるシリーズ。“やらせ”一切なしの心霊ドキュメンタリー映画だ。今回新耳Gメンたちは昭和に実際に起こった殺人・殺傷事件の現場に赴き、カメラを回す。「シオリノインム」の
「夏のホラー秘宝まつり 2020」は8月21日より東京・キネカ大森、8月22日より大阪・シアターセブン、今夏に愛知・シネマスコーレで開催される。
佐藤周 コメント
「ここはいつもと違う…」
新耳Gメンといえばこれまで数々の心霊スポットを生き抜いて来た歴戦の勇士。そんな彼らが、今回はいとも簡単に飲み込まれます。”絶対的な負”の前ではどうすることも出来ないのです…。今年のGメンはいつもと違います。
山口幸彦(プロデューサー)コメント
当時14歳、生きていれば今年52歳になる、ある殺人事件の被害者の女子中学生の幽霊が出ると言われる心霊スポットにて、2020年7月26日午前零時、僕は52歳の誕生日を迎えました。〇〇ディスコナンパ殺傷事件の被害者は、僕と同い年だったんだなあ。〇〇連続幼女殺人事件の犯人は、僕の6歳年上ですが、同じ特撮好き。この事件がきっかけで僕が大好きだったスプラッター映画は迫害の時期を迎えました。加害者なり被害者なりとほぼ同年代の時期に見てきた昭和の大事件の現場を、コロナ禍に揺れる令和の時代に、心霊スポットとして訪れる事に不思議な感覚を持ちました。
第9回『夏のホラー秘宝まつり2022』 @horror_hiho
【掲載情報②】■映画ナタリー
殺人・殺傷事件の現場に赴く「怪談新耳袋Gメン2020」写真到着
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