1960年代に活躍した前衛映画作家
1965年に「Echoes of Silence(原題)」を発表し、
今回の上映会ではニューヨークをさまよう20代の若者たちの悲哀や衝動を捉えた「Echoes of Silence」、1968年のパリを舞台に信仰や愛、世俗的な欲望に揺れる青年を描いた「Wheel of Ashes」がスクリーンに。どちらも日本語字幕付き、Blu-rayでの上映となる。「Wheel of Ashes」上映後には映画批評家の赤坂太輔、ミュージシャンで作家の
かつてゴールドマンを絶賛したゴダール、メカス、作家のスーザン・ソンタグによるコメントは下記の通り。
ジャン=リュック・ゴダール コメント
我々が敬愛するアメリカ映画作家は皆早熟だった。ホークスのキャリアもゴールドマンと同じ年頃に始まった。ゴールドマンはすべて1人でやってのけた……偉大なアメリカ映画作家は増えてゆくだろう。すでにゴールドマンにクラーク、カサヴェテスがいるのだ。
ジョナス・メカス コメント
アンダーグラウンド映画とゴダール映画の長所をもって、友人たちの生活や感覚をシンプルな物語として紡いだ。……「Echoes of Silence」は非常に美しいテーマと形式をそなえた映画だ。
スーザン・ソンタグ コメント
ゴールドマンは近年で最もエキサイティングな新人映画作家だ。
この処女作は驚くほど素晴らしい作品である。
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ゴダールも絶賛、知られざる前衛作家の「Echoes of Silence」特別上映 https://t.co/MGl4872DOe