2010年公開の「ロストパラダイス・イン・トーキョー」で長編監督デビューを果たし、「彼女がその名を知らない鳥たち」で第60回ブルーリボン賞の監督賞に輝いた白石。このたびの特集では彼の監督作4本がラインナップに並んだ。
8月7日から13日までは
白石は「伝統ある丸の内TOEIで特集上映を組んで頂けること、とても嬉しく興奮しています」と喜びを伝え、「コロナ禍でどこも大変ですが、映画館も映画業界も大変なのは同じです。製作現場もまだまだ手探りですが、少しずつ撮影を再開し始めています。僕も秋には新作を撮影予定です。映画館に来てくれる映画ファンが一人でもいる限り映画は死にません。そう信じて、みんなで少しずつでも前に進んで行きたいです」と思いを語っている。
白石和彌監督特集
2020年8月7日(金)~8月20日(木)東京都 丸の内TOEI
料金:一般 1100円 / シニア 1000円
<上映作品>
8月7日(金)~8月13日(木)
「凶悪」
「日本で一番悪い奴ら」
8月14日(金)~8月20日(木)
「孤狼の血」
「ひとよ」
※各回入れ替え制
※各作品1日2回上映の予定
白石和彌 コメント
伝統ある丸の内TOEIで特集上映を組んで頂けること、とても嬉しく興奮しています。ありがとうございます。僕も先日、同劇場で「仁義なき戦い 広島死闘篇」を見たばかりです。熱い血が滾るような映画が似合う映画館です。たくさんの方に足を運んでくれることを願っています。コロナ禍でどこも大変ですが、映画館も映画業界も大変なのは同じです。製作現場もまだまだ手探りですが、少しずつ撮影を再開し始めています。僕も秋には新作を撮影予定です。映画館に来てくれる映画ファンが一人でもいる限り映画は死にません。そう信じて、みんなで少しずつでも前に進んで行きたいです。
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リリー・フランキーの人生相談担当 @lilyjinsei
白石和彌の特集開催、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「孤狼の血」「ひとよ」上映(コメントあり) https://t.co/7WM0IuVG9Q