「
本作は結婚10年目にして倦怠期の真っ只中にいるセックスレスの夫婦を描いたコメディ。
劇中では、豪太がシナリオハンティングと夫婦の関係改善を兼ねて、四国へ家族旅行に出かける。「百円の恋」の監督であり、足立と親交のある
そのほか
「喜劇 愛妻物語」は、9月11日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。
大島美幸(森三中)コメント
お隣の家庭をのぞき見しているようなリアルさ。
嫁の脳をつき刺すような罵声と
夫の天から授かったクズさが最後は心地よくなり、
もっと見たいと思う不思議な現象。
笑わせていただきました。
北上次郎(文芸評論家)コメント
だらしがなく、助平で、それで稼ぎが少ないのでは
妻が怒るのも無理はない。
しかし、この「ダメ男」に限りない共感を寄せる
全国の男性諸君は多いのではないか。頑張れ、豪太!
倉本美津留(放送作家)コメント
こんなにどうしようもない映画見たことない。
どうしようもなさ過ぎて笑ってしまう。
これ以上どうしようもない。の先にやっと希望がチラっとした。
そしてこの映画が実在した。究極の私映画。
それは見事な大衆映画。
黒田有(メッセンジャー)コメント
愛だ!とか、恋だ!とか
馬鹿々しい!と思ってるのなら。
是非、この映画を!
バカバカしくても…
愛も恋も…
あるんです!
小堺一機 コメント
声を出して、笑い、声を出して泣いた!
現実の辛さを知り尽くした者が
真のロマンチストだと言う先達の言葉を思い出した。
だからラストが照れくさく無く染みる!
皆、男も女も頑張ろう!
桜井玲香 コメント
足立監督の実体験を元にしていると聞き、
こんなところまで、私覗いちゃっていいのかな。と終始ドキドキしました。
親の喧嘩を見ていた子供の頃の記憶が蘇ったり、
将来自分はもう少し穏やかな奥さんになろう、と反面教師になったり。
先の見えない未来は本当に不安だけれど、
どんな相手であろうとも絶対的に愛して信じてくれるパートナーが
そばにいるということはとても羨ましいと思いました。
しゅはまはるみ コメント
数年前にWSで「乳房に蚊」を演じた事がある。
チクチクと痛痒いところばかりをついてくる
既に泣いて笑える脚本だった。
だから私はこの映画の里親の気持ちです。
誕生日おめでとう。
武正晴 コメント
足立さんの小豆島での奇譚小噺は数ある彼の夫婦ネタの中でも鉄板だった。
シナリオにしたら良いじゃないかと勧めたら、もう書いているという。
映画になる前に小説になった。僕と足立さんが敬愛する、尾崎放哉の名句から「乳房に蚊」と表題されていた。小豆島は放哉の終焉の地である。愉しい小説だった。僕が足立夫妻の物語から「リングサイド・ストーリー」という映画を創るきっかけとなった場面に、胸が熱くなった。小噺が小説になり、映画になった。共に敬愛する新藤兼人監督作品のデビュー作名に「喜劇」の2文字が乗っかっていた。共に売れないシナリオライターが主人公である。小豆島での撮影に僕は駆けつけた。フェリーから臨んだ小豆島の風景と撮影中の足立さんの姿が頼もしく、思い出の一日となった。完成した映画を観終わって熱いものが込み上げてきた。「やったな足立」と呟かずにはいられなかった。足立さん夫婦とその家族のおかげで僕は愉しい人生が送れている。
中村義洋 コメント
濱田岳のニヤニヤ笑いは、万人を脱力させ、
時として場違いで、物悲しくも壮絶で、
ホンモノ(監督)の完コピです。ありゃ奥さんムカつきますよ。
パート7ぐらいまでは必ず観に行くので、
監督夫妻はこれからも末永く喧嘩し続けてください。
野々村友紀子(放送作家) コメント
最っ低な夫と最っ高の鬼嫁が、
非情な現実の海でもがき、足掻き、けなし合い、掴み合い、
溺れないよう懸命に支え合っていた。
笑い声と同時に涙が流れたのは初めて。
バカリズム コメント
激しくも生々しい夫婦のやりとりに笑いながらも、
結婚1年目の僕は時々ゾッとしました。
観ておいてよかったです。
前野朋哉 コメント
大大大傑作! 妻役の水川さんの罵詈雑言正論マシンガンに
蜂の巣にされました。
夫役の濱田さんは性欲ゾンビ!
これは新解釈ゾンビ映画の誕生か!?
夫婦は何度だって這い上がるんだ。
燃え殻(作家)コメント
誰かの幸せのために…までは考えてないかもしれない…
いや巡りめぐって、そりゃ喜んでほしい。
けど、目の前のおっぱい、年齢的恐怖、お尻、
面倒臭さにまた負け越しそうな主人公を、誰が手放しで笑えるだろう。
涙が流れた。理由は言えない。
YOU コメント
色あせたでかいパンツを丸出しにして寝れる妻に
あたしもなりたかった!
岳さん、あさみ、ちせちゃんが素晴らしい。
面白痛快リアル。大好き!
YUKI♡ @pad_yuki0715
https://t.co/j96n55Jroe