ディスニー実写映画「
本作はオーエン・コルファーの小説「アルテミス・ファウル」シリーズを「オリエント急行殺人事件」の
予告編は通常版に加えて「誕生編」「人物編」の計3本が一挙公開に。魔法やファンタジーといった要素と近未来SFが融合した現代的な世界観が見どころとなっている。
さらに吹替キャストの花江からコメントが到着。収録について「アルテミスは年齢こそ12歳なのですが、頭が良くて言葉遣いも知的だったり、どこか大人を下に見たような態度を見せることもあります。なので演じる上で、子供と大人の丁度狭間を上手く出せるように意識して演じました」と振り返り、「演じていてとにかく楽しかったです! ワクワクしっぱなしの本作、アルテミス達の活躍をぜひご覧ください!」とアピールした。コメント全文は以下に掲載している。
「アルテミスと妖精の身代金」は8月14日にDisney+で独占公開。
花江夏樹 コメント
参加が決まったときの気持ちや、実際に演じた際の感想
大好きなディズニー映画の、それも主人公という大役を頂き光栄でした。
吹き替えの経験が多くないもので、ボイステストを受けてドキドキしながら合否を待っていました。
アルテミスは年齢こそ12歳なのですが、頭が良くて言葉遣いも知的だったり、どこか大人を下に見たような態度を見せることもあります。なので演じる上で、子供と大人の丁度狭間を上手く出せるように意識して演じました。やりがいのある本当に楽しい収録でした。
自身とアルテミスの共通点
好奇心旺盛な所は似ていると思いますし、負けず嫌い?とは少し違うかもしれませんがそういった点も通ずる部分があると思います
アニメ作品と吹替の違いや意識する点
一番の違いは原音が存在するので、役者さんに合わせた演技と声を出さないといけない所です。
それは演じる上で指標になったり、逆に合わせるのに気を取られてしまったり、アニメ作品とは違った難しさや楽しさがあります。
特に注目してほしいシーン
今作は人間の世界と妖精たちが住む異世界が登場します。
ファンタジー要素たっぷりですし映像がとにかく綺麗です。
本当に実在するんじゃないか?と思わされるほどに生き生きとした魅力的なキャラクター達に注目しつつも、アルテミスの頭の良さと覚悟の強さを観て頂きたいですね。
劇中の好きなキャラクターやガジェット
妖精は羽がとっても可愛いですね、一緒に空を飛んでみたいです(笑)。ドワーフは穴を掘るシーンがあるのですがとてもユニークな方法で穴を掘っていて面白かったです。
機械仕掛けだったり細かい造形の物が好きなので、今回のお宝(アキュロス)の造形は見ていてワクワクしましたね。
多くのディズニー映画に出演した“大先輩”山寺宏一が演じた役で一番好きなもの、自身ががやってみたい役
山寺さんが演じた役はどれも魅力的で一番!は決められませんが、ドナルドが好きですね。とにかくカワイイですし、山寺さんにしか演じられない魅力がたっぷり、幼少期にアラジンを繰り返し見ていたので、ジーニーも好きです。カラオケに一緒に連れて行って頂いた時に「フレンド・ライク・ミー」を歌って下さったのは一生の思い出です。
あとは個人的に仮面をつけているキャラクターが好きなので、(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の)スターロードはシビれますね。
家にホットトイズのフィギュアをロケットとセットで飾っています(笑)。
読者にメッセージ
演じていてとにかく楽しかったです!
ワクワクしっぱなしの本作、アルテミス達の活躍をぜひご覧ください!
さけたらこ @saketara
Disney+「アルテミスと妖精の身代金」花江夏樹が吹替版で主演、12歳の天才少年役(コメントあり / 動画あり) https://t.co/XqNnDnnd61