令和仮面ライダー第2弾のタイトルが「仮面ライダーセイバー」であるとわかった。主演は
これは、本日7月29日に生配信された制作発表会見で明らかになったもの。“聖なる刃”を示す造語を冠した「仮面ライダーセイバー」は、剣と本をモチーフとしたファンタジー活劇。仮面ライダーの力を手に入れた小説家が、聖剣ソードライバーとワンダーライドブックと呼ばれる本によって変身を果たし、本を巡る戦いに巻き込まれていく。年間を通じて10人以上の仮面ライダーが登場し、個性豊かなソードアクションが繰り広げられる。プロデューサーは「仮面ライダーゴースト」の高橋一浩。メイン監督は「宇宙戦隊キュウレンジャー」の
主人公である仮面ライダーセイバー / 神山飛羽真(かみやまとうま)役の内藤は、埼玉県出身の24歳。これまで「午前0時、キスしに来てよ」やドラマ「星屑リベンジャーズ」に出演してきた。会見で内藤は「飛羽真は誰よりも約束を大事にする男です。劇中でもたくさんの人と約束を交わすのですが、それを守ることができるのか、守れない約束があるのか、そういった点にも注目していただきたいです」と述べた。
2号ライダーである仮面ライダーブレイズ / 新堂倫太郎(しんどうりんたろう)役は、23歳の
飛羽真の幼なじみである雷の戦士・仮面ライダーエスパーダ / 富加宮賢人(ふかみやけんと)役を務める24歳の
そしてソードオブロゴスという組織で武器やベルトを整備する男・大秦寺哲雄(だいしんじてつお)役は、22歳の
会場には、スタッフの柴崎と福田も登壇。「ゴースト」以来のメインライターを務める福田は「ライダーが何人も出てきますし、主人公が仲間たちとどういうふうに絆を結んでいくのかを観てほしい」とコメントする。仮面ライダーシリーズでは初のメイン監督を担当する柴崎は「コロナ禍で現場は一変しましたが、注意しながらも今まで通りのクオリティでお芝居やアクションを作れるような環境を整えています。そういった思いは今まで以上に高まっている」と話した。
そして会見にて、本作の主題歌を
会見内で内藤は、「物語の結末は俺が決める!」という決めゼリフとともに変身ポーズを披露。そして最後に「こんなに多くの仮面ライダーが登場する作品は久しぶりなので、それぞれがどんな役割を持っているのかにも注目しながら、楽しんで観てください。このキャスト・スタッフで、皆さんから愛されるような作品にしますので、1年間応援よろしくお願いいたします」とメッセージを送った。
「仮面ライダーセイバー」は9月6日9時から、テレビ朝日系で放送スタート。TELASAではスピンオフの独占配信も決定している。
なお、高橋文哉が主演する令和仮面ライダー第1弾「仮面ライダーゼロワン」は、テレビ朝日系で毎週日曜9時より放送中。「劇場版 仮面ライダーゼロワン(仮題)」「魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE(仮題)」の公開は延期となっている。
※柴崎貴行の崎は立つ崎が正式表記
※記事初出時より、写真を5点追加しました。
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深緑野分 @fukamidori6
決め台詞「物語の結末は俺が決める!」ってすごいかっこよくない????うらやま!!!!!!
https://t.co/MGjwW5ZOJj