デヴィッド・リンチが抽象的な映画での音の重要性語る、「映画音響の世界へ」本編映像

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ドキュメンタリー「ようこそ映画音響の世界へ」の本編映像の一部が、YouTubeで公開された。

「ようこそ映画音響の世界へ」より、デヴィッド・リンチ。

「ようこそ映画音響の世界へ」より、デヴィッド・リンチ。

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「ようこそ映画音響の世界へ」

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登場人物の声はもちろん、環境音や効果音、音楽など、映画における“音”のすべてを指す映画音響にフォーカスした本作。数々の名作を引用しながら、知られざる映画音響の歴史を紹介し、音が映画にもたらす効果や重要性に迫る。「スター・ウォーズ」のベン・バート、「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストロームといった技術者たちがインタビューに応じた。

「ようこそ映画音響の世界へ」

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公開された映像は、デヴィッド・リンチが自身の手がけた「イレイザーヘッド」や「エレファント・マン」の音の秘密を語っているもの。リンチの初期作品を音響面から支えたアラン・スプレットについて、リンチは「アランは生粋のサウンドマンだ。実験を心から楽しんだ」と振り返った。また「抽象的な映画では音が大きな役割を担う」とコメントしている。

ミッジ・コスティンが監督を務めた「ようこそ映画音響の世界へ」は、8月28日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。

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tAk @mifu75

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