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「イップ・マン」シリーズ4作目にして、完結編となる本作。詠春拳の達人イップ・マンが、愛弟子ブルース・リーの招待を受け渡米し、最後の戦いに挑むさまが描かれる。過去作に引き続きウィルソン・イップが監督し、ユエン・ウーピンがアクション監督を務めた。
ドニー・イェンの57歳の誕生日にあたる27日、本作を鑑賞した観客1名につき1枚、バースデーカードが配布される。カードの表面にはイップ・マンのアクションシーンがデザインされた。裏面には、師として、そして父として木人椿に向かうイップ・マンの姿が収められている。なおこのカードは、なくなり次第配布終了となるので注意してほしい。
またこのたび、本作の新たな場面写真6枚も到着。イップ・マンが息子チンの肩を抱く場面や、亡き妻ウィンシンの写真のある部屋で1人過ごす姿、さらにウー・ユエ扮する太極拳の達人ワンとの戦闘シーンも切り取られた。
自身が敬愛するブルース・リーの師匠イップ・マンを演じてきたドニー・イェン。本国公開時のインタビューでは「どのような指導者になりたいか?」と問われ、「僕自身、自分の信念やこれまでの経験を共有することに対して、とてもオープンです。僕が今やっていること、そして過去に犯した過ちも周りにいる人々に伝えていきたいと思っています。共有することによって、僕自身のアーティスティックなレベルも高めることができたと思います。人々に伝えていくことによって、異なる視点が見えてきて新しい発見ができるのだと思います」と答えている。
「イップ・マン 完結」は、東京・新宿武蔵野館ほかで上映中。
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ドニー・イェン57歳の誕生日に「イップ・マン」特製カード配布、裏面に木人椿打つ姿 - 映画ナタリー
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