白波多カミン、
テレビアニメ「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」などを手がけてきたアニメーションスタジオWIT STUDIOと、映画会社Tokyo New Cinemaがタッグを組んだ本作。かつてメジャーデビュー寸前までいくほどの人気を集めながらも、ささいな行き違いから解散してしまった大学生バンドのメンバーたちが、6年後に再会するさまを描く。
監督を務めるのは、短編映画「家族の風景」を手がけた
本作が映画初主演作となったシンガーソングライターの白波多は「俳優のみなさん、監督、スタッフのみなさんにたくさん教えていただきながら、作品に向かう日々でした。体当たりな若者たちの、じんわりつらくて、とても優しい作品です」とコメント。水石は「仁という人間、そしてSCOREというバンドの長い青春、その終わりを体験しました」と振り返っている。
白波多カミン コメント
初めて映画の主演を務めさせていただきました。俳優のみなさん、監督、スタッフのみなさんにたくさん教えていただきながら、作品に向かう日々でした。体当たりな若者たちの、じんわりつらくて、とても優しい作品です。夢を見ること自体に勇気のいる今だからこそ、この作品をぜひ観ていただけたらと思います。
水石亜飛夢 コメント
撮影は2年前の夏。仁という人間、そしてSCOREというバンドの長い青春、その終わりを体験しました。夢は必ず叶う、そう思いながらも、そこにたどり着けるのは実際には一握りです。もう一つの道を英断した時。その傷は少なからず心に残るはず。思い描いたようにならないのが人生。でも、だからこそ面白い。“今歩いているこの道も正しい自分の人生”そんな風に思っていただけたら幸いです。
佐近圭太郎 コメント
夢を諦めた人、夢半ばで挫折した人、諦念を胸に秘めながらしがみ続ける人。社会には、後悔の念や挫折を胸に秘めながら、日々の生活を一所懸命に営む人々で溢れている。しかし、何者かになれなかったとて、人生は否応なしに続いていく。そんな中でも腐らず、目の前の生活を一所懸命に生きる人間の姿が、僕は好きだ。そんな、“愚直に誠実に生きることへの美しさ”の一端を、今作で感じとってもらうことができたら、こんなに嬉しいことはない。
和田丈嗣(WIT STUDIO チーフプロデューサー)コメント
WIT STUDIO実写第四作「東京バタフライ」の公開が決定いたしました! 中川龍太郎監督に続いて、次は新鋭の佐近圭太郎監督です。プロデューサーの新井悠真を中心に、新しい才能がたくさん集まってくれました。WITの河口友美が書いた脚本を土台に、短い撮影期間の中で互いに競い、励まし、ぶつかった過程そのものが、不器用な青春というテーマに繋がっていきます。本作は、今何かにぶつかり葛藤している人達、全ての物語となっています。是非、観て頂けますようよろしくお願いいたします!
水石亜飛夢の映画作品
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解散した人気バンドのメンバーが再会…白波多カミン、水石亜飛夢らの共演作公開(コメントあり)
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