劇団
コロナ禍で仕事がなくなった俳優たちが集結し、自らの手で映画を一から作る本プロジェクト。「捨てといて捨てないで」はビジネスホテルで働く1人の女性が、清掃の際に客室のゴミと奮闘する脳内論争コメディだ。ゴミかゴミでないかという小さな諍いから、永遠にわかり合えない人々の価値観を描く。ドラマ「下町ロケット」「獣になれない私たち」などへの出演で知られる山口が、自ら脚本を執筆した。
プロジェクトを立ち上げた経緯について、山口は「撮影が中止になり、暇を持て余していた同じ事務所の役者仲間がたくさんいました。事務所のマネージャーは、このメンバーで面白いことができないかと、思案していました。そこでマネージャーは、15年前、学生だった頃に思いついた企画を掘り起こし、それに私が賛同。娘が宿題をする傍らで脚本を書く、というところからスタートしました」と語っている。
クラウドファンディングの詳細はMotionGalleryのページで確認を。こちらではプロジェクトに賛同する俳優の
山口森広の映画作品
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映画ナタリー @eiga_natalie
ホテルの室内清掃で脳内論争「捨てといて捨てないで」制作決定、支援者も募集(動画あり)
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