「スター・ウォーズ」新作アニメでクローンの不良分隊“バッド・バッチ”描く

7

74

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 20 39
  • 15 シェア

「スター・ウォーズ」の新作アニメシリーズ「Star Wars: The Bad Batch」が製作されることが明らかに。ルーカスフィルムが2021年にDisney+で配信すると発表した。

「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」(写真提供:Cartoon Network / Photofest  / ゼータ イメージ)

「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」(写真提供:Cartoon Network / Photofest / ゼータ イメージ)

大きなサイズで見る(全3件)

本作で描かれるのは、通称“バッド・バッチ”と呼ばれるクローン兵士のエリート部隊クローン・フォース99だ。彼らは遺伝子の突然変異によって高い戦闘能力と特別なスキルを備えたクローンで、通常の兵士より危険な任務を遂行する。新作ではクローン戦争の直後、急速に変貌する銀河の中で、バッド・バッチが新たな目的を見つけるのに苦労しながら、無謀な傭兵任務を引き受けるさまを描く。

「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン」ビジュアル (c) 2020 Lucasfilm Ltd.

「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン」ビジュアル (c) 2020 Lucasfilm Ltd.[拡大]

2020年に完結を迎えた「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」のファイナルシーズン第1話「不良分隊(The Bad Batch)」から登場していたバッド・バッチ。彼らの姿はYouTubeで公開中の過去作のクリップ映像で確認できる。StarWars.comの公式発表ページや公式SNSでは、新シリーズのロゴが解禁された。

製作総指揮はドラマ「マンダロリアン」や「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」で知られるデイヴ・フィローニ。「スター・ウォーズ 反乱者たち」にディレクターとして参加したブラッド・ラウが監修、「スター・ウォーズ レジスタンス」の脚本に参加したジェニファー・コルベットがメインの脚本家として参加する。なお監督は今のところ明らかになっていない。

Disney+コンテンツ部門のアグネス・チューは「『クローン・ウォーズ』が区切りを迎えた一方で、ルーカスフィルムのアニメ部門に所属する画期的なアーティストやストーリーテラーとの協力関係はまだ序章にすぎません。デイヴ・フィローニによる、バッド・バッチの次なる冒険をお届けできることに興奮しています」とコメントを寄せた。

この記事の画像・動画(全3件)

読者の反応

  • 7

ティグレ @Masked_Tigre

「スター・ウォーズ」新作アニメでクローンの不良分隊“バッド・バッチ”描く(コメントあり) https://t.co/0QNLd5u0RV

コメントを読む(7件)

デイヴ・フィローニの映画作品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 デイヴ・フィローニ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。