大林宣彦が半生と映画論を語った「ぼくの映画人生」文庫版で登場、装丁は和田誠

6

479

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 125 289
  • 65 シェア

4月に82歳で死去した大林宣彦の書籍「ぼくの映画人生」の文庫版が、7月17日に実業之日本社から発売される。

「ぼくの映画人生」書影

「ぼくの映画人生」書影

大きなサイズで見る

ぼくの映画人生(実業之日本社文庫)

大林宣彦「ぼくの映画人生(実業之日本社文庫)」
Amazon.co.jp

2008年に発売された単行本の文庫版となる本書は、大林が70歳を機にその半生と映画論を語った“自伝のような1冊”。生い立ち、自主制作時代、尾道三部作と呼ばれる「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」についてつづられているほか、これからを生きる人へのメッセージなども収められた。

文庫版の解説として、大林と長年親交のあった赤川次郎が惜別の思いを込めた「『ふたり』の思い出」を収録。装丁と絵は、2019年10月にこの世を去った和田誠が手がけた。

この記事の画像(全1件)

(c)1985東宝

読者の反応

  • 6

実業之日本社 文芸出版部 @JITSU_NICHI

大林宣彦が半生と映画論を語った「ぼくの映画人生」文庫版で登場、装丁は和田誠 https://t.co/QvTu8skzrR

コメントを読む(6件)

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 大林宣彦 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。