2018年8月に上演された同名舞台を映画化した本作。ダンサーになる夢に破れ、東京・八王子の山奥にある寺で“自分探し”を始める山下演じる羽吹隆と、8人のゾンビ集団“八王子ゾンビーズ”の交流が描かれる。
このたび、本作のゾンビメイクを手がけた、「妖怪大戦争」「東京喰種 トーキョーグール」などでも知られる特殊スタイリスト・百武朋のコメントも到着。
百武朋 コメント
今回の映画化にあたり、舞台のメイクもかっこよかったので、そこにプラス、キャラをたたせるメイクを!と、デザインさせていただきました。
仁のメイクは、リーダー感のあるゾンビメイクを考えました。首には大きな傷があり、ヤンキー&ロックなので止められないタバコや酒を呑むと、そこから出てしまうデザインにしました。いつもはチョーカーで隠しています。
琉斗は、キレたら何をするか分からないキャラが良いかなと、ナイフで切ったようなデザインにしました。
快斗は、一番ヤバイキャラ。色はピンク&紫。皆が死んだ原因の爆破の時、硝子片を顔にくらうも「キラキラで綺麗……」と、硝子片を残したままいるゾンビにしました。
楓は、ゾンビではなく実は幽霊、、でも、初め見ているときは気付きづらい、そこを意識してメイクをしました。
翼は、監督から美しくとオーダーがあったので、死んだときに出る黄色、オレンジ系の色をアイメイクにして、少しの傷を着けてデザインしました。
瀧は、バイク好きキャラなので、爆破の時にタイヤが飛んで当たり、ゾンビになったデザインにしました。
三太は、後輩キャラと思い、額に三つの根性焼きと、IIIの切り傷をつけています。
四太は、三太とおなじ4つの根性焼き(少林寺のイメージ)にIVの傷にしています。
久保田悠来 @yuk1_kbt
仕上げは赤リップ。
1日の気持ちが明るくなるの。
久保田悠来や藤田玲のメイクに注目、「八王子ゾンビーズ」8名のキャラ画像公開(コメントあり) https://t.co/3dcT6QCsF4