本作は、“不死身の龍”として裏社会で知られる男・龍を主人公とする“ヒューマン任侠コメディ”。数々の伝説を残した彼が極道から足を洗い、専業主夫業に打ち込むさまがユーモラスに描かれる。脚本は「99.9-刑事専門弁護士-」「探偵が早すぎる」の宇田学らが手がけ、「おっさんずラブ」の
強面でいつもサングラスをかけており、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織っている龍。彼を演じる玉木は「龍の見た目とは裏腹な言動に癒され、クスッと笑え、気軽に愉しんでいただけるドラマを目指したいと思います。主夫の極み、是非お楽しみに」とコメントする。おおのは「ドラマ化するなんて考えてもみなかったので、とても嬉しく思うと同時にこんな機会に恵まれたことに感謝しています!」と心境をつづった。
「極主夫道」は毎週日曜22時30分からオンエア。プロデューサー・中山喬詞のコメントは下記に掲載する。
日曜ドラマ「極主夫道」
日本テレビ系 2020年10月スタート 毎週日曜 22:30~23:25
玉木宏 コメント
ドラマの出演が決まったときの心境
悩む事は何もありませんでした。面白いと思った原作を、同じように面白いドラマだと思っていただけるようトライしてみたいと思いました。
龍をどう演じたいか
龍と周囲のアンバランスが大事なドラマだと思うので、龍なりの真面目さを大切に、まっすぐアプローチしたいと思います。
視聴者へのメッセージ
「人は見かけによらぬもの」私自身、そう心がけて生活しておりますが、、、正直、接してみるまでは視覚からの情報を頼りにしてしまうこともあります(笑)。
龍の見た目とは裏腹な言動に癒され、クスッと笑え、気軽に愉しんでいただけるドラマを目指したいと思います。主夫の極み、是非お楽しみに。
おおのこうすけ コメント
ドラマ化が決まったときの心境
「極主夫道」は自分の初連載の作品で、描き始めた頃は、まさかテレビドラマ化するなんて考えてもみなかったので、とても嬉しく思うと同時にこんな機会に恵まれたことに感謝しています!
今後発表になるキャストも含めて、楽しみにしている点
まず、主演の玉木さんをはじめ出演される方々の豪華さに驚いてます。
作中にはクセのあるキャラクターが多いので、どういう風に演じられるのか、一視聴者として楽しみです!
ファンへのメッセージ
漫画は漫画表現の中で楽しく読める工夫をしてきましたが、ドラマではドラマだからこそ出来る表現があると思います。
ドラマならではの「極主夫道」を沢山の方に観て楽しんでもらえると嬉しいです!
中山喬詞(プロデューサー)コメント
“日曜の夜に家族みんなでツッコミながら笑っていただきたい”そんなドラマです。
登場人物たちがまっすぐ生きている姿を全力でコミカルに、全力で愛らしく、ちょっぴり無骨に描くコメディを楽しんでもらえればと思っています。
おおの先生の原作を読ませていただいたときに第一印象で「これは面白い!」と思いました。
そして、今こういう世の中になっている状況で改めて読み返し、「龍のような仁義と愛に溢れているスーパー主夫を皆さんが求めているのでは」と強く感じました。
閉塞感が漂う中、粋で魅力的な主人公の生き様や言動にスカッとした気分になってもらえればと思います。
漢の色気と大人のカッコよさ、さらにチャーミングな一面を兼ね備えた玉木さんに龍を演じていただくことができ、“極道”と“主夫”のギャップをどんな風に演じていただけるのか今から楽しみで仕方がありません。
玉木さん演じる龍とともに個性溢れる面々が、カチコミよろしく大暴れしますので是非ご覧ください!
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