茜屋日海夏、田野優花、石川瑠華が「13月の女の子」出演、キャスト11名発表

小宮有紗が映画初主演を務める「13月の女の子」の追加キャスト11名が発表された。

2017年に初演された同名舞台を映画化した本作。親友を亡くした引っ込み思案の女子高生・穴森一穂が1通の手紙を受け取り、謎の転校生が待つ夜の校舎へと向かうさまが描かれる。小宮が一穂を演じ、一穂の親友・唐木田巫女に秋本帆華（TEAM SHACHI）、転校生の浮間莉音に萩原みのりが扮した。

このたび、声優でi☆Risメンバーの茜屋日海夏が辰巳涼子役、元AKB48で「リンキング・ラブ」で知られる田野優花が青砥景役、レプロ次世代スターオーディション出身の北村優衣が一之江瑞希役、ラストアイドルおよびLove Cocchiメンバーの大森莉緒が和光望役で出演することがわかった。また元SKE48の酒井萌衣と磯原杏華が八坂百子と中神早苗をそれぞれ演じ、「白と黒の同窓会」の長谷川かすみが乃木真琴役、「猿楽町で会いましょう」の石川瑠華が奥沢ほのか役で参加する。

さらに、「泣くな赤鬼」の愛菜が四ツ木まどか役、モデルの杉本愛莉鈴が蓮沼鈴役、ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」の小瀬田麻由が上町瑠衣役でキャストに名を連ねた。監督の戸田彬弘は「今が旬の若手女優達の共演は、それだけで観ていて魅力的かもしれません。真剣に役と向き合った彼女達の姿を、スクリーンの大画面でどうぞご堪能ください」とコメントしている。

「13月の女の子」は8月15日より東京の池袋シネマ・ロサで公開。

戸田彬弘 コメント

本作は、2017年に30人の女の子達と作り上げた演劇作品が原作なんですが、あの時は、ただただ大変な企画だなって思っていたけど、こうして時を超えて映画化されるなんて驚きです。
演劇を映画化するための改稿は、作品を更に良い方向に進化させたと思っています。
今が旬の若手女優達の共演は、それだけで観ていて魅力的かもしれません。
真剣に役と向き合った彼女達の姿を、スクリーンの大画面でどうぞご堪能ください。