「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」「AI崩壊」など近年は商業映画を中心に手がけていた入江だが、6月上旬に新作自主映画の出演者とスタッフの募集を開始。インディペンデント作品「SRサイタマノラッパー」シリーズが出世作となった入江にとって、久しぶりの原点回帰となる。
タイトルは発表されておらず、2021年夏以降の劇場公開を予定。入江のブログによると、映画は「地方都市を舞台にした、鬱屈した人たちをめぐる物語」で「現在の日本の政治状況を多分に反映した脚本」になるという。会見では新作に関する発表のほか、コロナ禍で苦境に立たされている映画界をどう救うべきかという話題も展開される。
会見は19時から21時にかけて開催。限定30名の生観覧チケットは2500円、ツイキャスで行われる配信のチケットは2000円で販売されている。詳細はLoft PlusOne Westのイベントページで確認を。
入江悠監督、最新作自主映画・発表会見
2020年7月4日(土) 大阪府 Loft PlusOne West
開場 18:00 / 開演 19:00 / 終演 21:00(予定)
料金:観覧チケット 2500円 ※要1オーダー500円以上 / 配信チケット 2000円
入江悠の映画作品
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Hironobu SUZUKI @HironobuSUZUKI
入江悠が原点回帰、新作自主映画の会見を7月4日に開催!来年夏以降に公開予定 https://t.co/bCUF3RPfjh