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本作は「仮面ライダー」「サイボーグ009」などで知られる
芸人・芋洗坂係長として知られ、俳優、ダンサー、振り付け師、脚本家、絵本作家としても活動する小浦は、全中華を営む伊東カズオ役で出演。特撮ドラマ「仮面ライダーキバ」で石田組に参加した経験のある高橋は、カズオの妻・ヨーコに扮する。そして全中華で出前を取ったことから事件に巻き込まれるトルネード婆々役を、清水が務めた。またカズオとヨーコの息子・ヒロシを子役の屋鋪琥三郎が演じる。
この発表にあたり小浦は「ロボコンはいつの時代もちょっと忘れかけているような、友情だったり根性だったり、勇気だったりというものを与えてくれると思います」と、高橋は「こういう時代だからこそ、映画を観て笑ったり、頑張っている人を見て勇気を貰うことはとても大事だと思います」とコメント。清水は「この映画を観ると、必ず『ある物』が食べたくなります! その答えは、是非映画館で確かめてください」と話した。
「がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻」は、7月31日に全国で公開。「
小浦一優 コメント
小学生の時にロボコンを観て育ったので、オファーが来た時には「ロボコン? ロボコン!? ロボコン!?」と3回聞きました。それくらい本当にびっくりしたし、ロボコンに関われるということが本当に嬉しくて、感激しかなかったです。ロボコンはいつの時代もちょっと忘れかけているような、友情だったり根性だったり、勇気だったりというものを与えてくれると思います。是非劇場で観ていただいて、その気持ちを思い出してもらいたいなと思います。
高橋ユウ コメント
ロボコンは私が子供の頃にもやっていて、すごく記憶に残っている作品ですし、まさか携われると思っていませんでした。この作品に出ているロボコンもヒロシもママもパパもトルネード婆々も、みんな一生懸命生きています。一生懸命って本当に美しいなと感じる作品です。こういう時代だからこそ、映画を観て笑ったり、頑張っている人を見て勇気を貰うことはとても大事だと思います。私も現場にいてすごくパワーを貰ったので、この映画を観て、世界が、皆が元気になればいいなと思います。
清水ミチコ コメント
昭和、平成、令和と続いたロボコンの令和版です。昭和の時には、ガンツ先生の点数は今日は良かったとか悪かったとか、そういうことを言いながら歳の離れた弟ととても楽しみに観ていました。ロボコンのフォルムもすごく好きで、今回オファーが来て、喜んですぐに引き受けました。このような状況の中ですが、スタッフ共々「がんばれいわ」で一丸となって頑張っています。この映画を観ると、必ず「ある物」が食べたくなります! その答えは、是非映画館で確かめてください。
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