「それはまるで人間のように」など池袋シネマ・ロサ上映延期作の新日程決定

東京の池袋シネマ・ロサで、新型コロナウイルス感染拡大にともない公開を延期していた「それはまるで人間のように」などの新たな上映日が決定した。

橋本根大が監督を務めた「それはまるで人間のように」は、9月5日から18日にかけて上映。同作では、創造と破壊を片手で行える力を持った男・鈴木と、彼とともに生きる女・ハナの関係が描かれる。志々目知穂、櫻井保幸らが出演した。

新人監督特集 vol.6のプログラムとして上映されるのは芦原健介の「その神の名は嫉妬」と、中嶋駿介がメガホンを取った「Share the Pain」。「その神の名は嫉妬」は9月26日から10月2日、「Share the Pain」は10月3日から23日にかけて公開される。

そのほか新人監督特集 vol.6では、10月24日から30日に鈴江誉志の「インスタントカメラ」「青い」などを上映。10月31日から11月6日にかけて行われる「灰色の街特集 俺たちに明日はナイト」にて、唯野浩平の「ムチノセカイ」、村瀬大智の「赤い惑星」がスクリーンにかけられる。

なおそれぞれの作品の上映時間は未定。決まり次第、池袋シネマ・ロサの公式サイトで告知される。