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イベントでは映画館での感染予防対策を中川が体験。まずロビーに登場した中川とソニックは、ムービーカメラに向かって、マスクの着用と手指の消毒を呼びかける。また、売店では飛沫防止用の透明パネルが設置されていることや、待機列の足元に間隔を空けて印が付けられていることなどを紹介した。
そしてスクリーンに入場した2人は、密接を避けるために客席の間隔が1席ずつ空けられていることや、充分な換気システムが使用されていることを説明。デモンストレーションを終えた中川は、「今までとは勝手が違うこともあるんですけど、何よりも来場される皆さんが安心して映画に集中できるのが大事。僕も体験して万全な対策だなと思いました」と笑顔を見せる。自身も久しぶりに映画館に来たそうで「大きいスクリーンを目の前にして、やっぱり大画面と迫力のある音で映画を観たいなって改めて思いました」と語った。
続いて、Q&Aのコーナーへ。ステイホーム中にしたことを尋ねられた中川は「ずっと後回しにしていた部屋の掃除などをしていました。あとオンラインでゲームやトレーニング、英語の勉強もしましたね」と答える。英語の上達ぶりを聞かれると「それについてはノーコメントで……(笑)。これからがんばっていきます!」と意気込んだ。
ここで、本日6月23日がソニックの誕生日であることと、去る6月14日が中川の誕生日であったことを記念して、ソニックをかたどったフラワーアレンジメントが登場。ソニックの青い体が見事に再現された花を見て、中川は「すごい! なんの花?」と興味津々で観察していた。
公開延期を乗り越え、いよいよ今週末の6月26日に封切られる本作。最後に中川は「映画館復帰戦にはもってこいの映画だと思います。そのくらいいろいろなことを吹っ飛ばしてくれる爽快な映画になっています。ぜひ映画館の大スクリーンと迫力のある音で観てください」とアピールし、「これでプロモーションは終わっちゃうんですけど、ソニックにまた会いたい! 映画が盛り上がってソニックが帰って来たらいいなと思います」と願いを込めた。
ゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を実写映画化した「ソニック・ザ・ムービー」は全国でロードショー。なお、記事で紹介した劇場の感染予防対策は、2020年6月23日時点での取り組みとなる。
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すぬ🎏⭐️ @snoostar
中川大志がソニックと感染予防、「映画館復帰戦にはもってこい!」と映画をアピール(写真23枚) https://t.co/q9NUewVfOd