映像産業振興機構(VIPO)が日本のアニメーションを海外へプロモーションする特設サイトを開設。ショートフィルムのオンライン上映、アニメーションスタジオ特集などの企画が展開される。
このサイトは、文化庁・令和2年度メディア芸術海外展開事業の一環として、現在オンラインで開催中のアヌシー国際アニメーション映画祭2020に合わせて開設されたもの。東京藝術大学副学長・岡本美津子を企画ディレクターに迎え、「ANIMATIONISM -All Creativity Welcomed-」をテーマに掲げた。なお、この特設サイトは英語のみの記載となる。
ショートフィルムのオンライン上映は、
スタジオ特集では、「きみと、波にのれたら」やテレビアニメ「映像研には手を出すな!」などで知られるサイエンスSARU、「海獣の子供」のSTUDIO4℃を特集するほか、太陽企画のクラフトチームで八代健志が率いるTECARAT、「プロメア」の制作を手がけたTRIGGERにもスポットを当てた。また、「ムタフカズ」の監督を務めた
文化庁「メディア芸術海外展開事業」アニメーション特設サイト・オンライン上映
プログラム1「ANIMATIONISM -All Creativity Welcomed-」
2020年6月20日(土)21:00~、21日(日)7:00~ / 16:00~
<上映作品>
「サイシュ~ワ」
「ある日本の絵描き少年」
「ゆめみのえ」
「CASTLE」
「ノーマン・ザ・スノーマン~北の国のオーロラ~」
「ごん / GON, THE LITTLE FOX」(予告編)
プログラム2「あにめたまご」
2020年6月27日(土)21:00~、28日(日)7:00~、16:00~
「カラフル忍者いろまき」
「風の又三郎」
「レベッカ」
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【STUDIO4℃ニュース】日本のアニメを海外へ発信する特設サイトで「ある日本の絵描き少年」などWeb上映
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