染谷将太が出演した音楽家・渡邊琢磨の初監督作「ECTO」本日から配信、劇場公開も

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染谷将太川瀬陽太佐津川愛美が共演した「ECTO」が、本日6月12日よりオンラインシアター「アップリンク・クラウド」で先行配信スタート。今秋に劇場公開されることも決定した。

「ECTO」ビジュアル

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「ECTO」

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本作は、「ローリング」「美しい星」など多数の映画音楽を手がけてきた音楽家・渡邊琢磨が初監督を務め、脚本・編集・音楽も担ったアンビエントホラー。ある植物園を舞台に、不条理な事物が点在する世界(冥界)をさまよう登場人物たちを描く。

「ECTO」

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映像ディレクターのTAKCOMが抽象場面の演出、「きみの鳥はうたえる」の四宮秀俊が撮影を担当。爆音映画祭で知られるboid・樋口泰人による新レーベル“VOICE OF GHOST”の第1回配給作品となる。これまで弦楽生演奏付きでのイベント上映などが行われてきたが、今回は新たに音響のポスプロや再編集が施されたバージョンで配信及び公開。また、劇場公開時には染谷が監督した短編「清澄」の併映も予定している。

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先行配信期間は、7月2日23時59分まで。劇場では東京・UPLINK吉祥寺ほか全国で順次公開される。このたび染谷、川瀬、佐津川からのコメントも到着。染谷は「琢磨さんのあの秘密基地のような自宅から出発したこの世の外へと旅立つ映画。音が画になり、画が音となる。この夏に1番ふさわしい映画です」と紹介した。

染谷将太 コメント

琢磨さんのあの秘密基地のような自宅から出発したこの世の外へと旅立つ映画。音が画になり、画が音となる。この夏に1番ふさわしい映画です。海外旅行よりもはるか遠くに行ける作品です。あっつい夏の中、冷たさとフツフツと燃えてくる生命力の根源を感じて欲しいです。渡邊琢磨の「ECTO」の世界へ是非いらしてください。

川瀬陽太 コメント

ウィルスで世界が揺れた今、映画、音楽、表現の世界もこれからの形態を問われている。
上映+演奏が基本だった「ECTO」もこれから様々な姿であなたを侵食するつもりだ。楽しんで欲しい。

佐津川愛美 コメント

「ECTO」をより広く沢山の方に観て頂ける機会を頂き、嬉しく思います。
きっと、出会ったことのない「映画体験」になるのではないでしょうか。
渡邊琢磨ワールドをこれから体験出来る皆さんが、羨ましいです。

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(c)2019 MITO ARTS FOUNDATION

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VOG&boid|8.29〜9.1「YCAM爆音映画祭」 @boid_bakuon

配信は3週間限定です https://t.co/DxhezRMhL3

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