A24とプランBエンタテインメントがタッグを組んだ「The Last Black Man in San Francisco」が、「
「レディ・バード」「ミッドサマー」のA24と「それでも夜は明ける」「アド・アストラ」のプランBエンタテインメントがともに映画を製作するのは「ムーンライト」以来。本作の舞台は、地価が高騰して富裕層が多く住むようになり、代々住んでいた者たちの行き場が失われてしまった米サンフランシスコだ。都市開発によって街が変わっていく中、サンフランシスコに住んだ最初の黒人だったという祖父が建てた1軒の家を取り戻そうと奔走する主人公ジミーと、彼を支える親友モントの姿が描かれる。
メガホンを取ったのは
このたびYouTubeで公開された予告編には、ジミーとモントがハグする様子や「たとえ最後の一人になってもこの街で生きる」というセリフが収められた。
タルボットとロブ・リチャートが脚本を担当した「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」は10月9日より東京・新宿シネマカリテ、シネクイントほか全国でロードショー。本作は2019年のサンダンス映画祭で、監督賞と審査員特別賞を獲得している。
ジョー・タルボットの映画作品
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サンフランシスコで生きる黒人たち描いた映画公開、A24とプランBがタッグ https://t.co/DPsL5vTNkY