「ハイ・フィデリティ」で知られるニック・ホーンビィの小説を映画化した「
“大人になりきれない”男女3人が、新しい人生に踏み出そうともがく姿を描いた本作。日々を惰性で過ごす主人公アニーを
ダンカンはクロウを病的にまで崇拝しており、長年の恋人を顧みることなくクロウのファンサイトでの交流に没頭する“オタク”なキャラクターだ。劇中では憧れのクロウを前に、その熱い思いを吐露しすぎて喧嘩にまで発展するシーンもあり、オダウドがコミカルでユーモアたっぷりに演じている。
インタビューでオダウドは、撮影現場をひそかに訪れたホーンビィとのエピソードを披露。ホークの魅力については「彼はアーティストだ。彼のような役者の枠に収まらない役者こそ、タッカー役にふさわしい。かっこよくてセクシーだし、僕たちは彼の映画を観て憧れたものだ」と話した。
本作の監督を務めた
「15年後のラブソング」は、6月12日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。
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