「インデペンデンス・デイ」の
太平洋戦争の命運を分けた激戦として知られるミッドウェイ海戦を題材にした本作。本日からちょうど78年前の1942年6月5日未明から3日間にわたって繰り広げられた海戦の全貌が明かされる。エメリッヒは新たに発見された日本軍側の資料をもとに、20年に及ぶリサーチを経て史実を再現。山本五十六やチェスター・ニミッツといった両軍の司令官をはじめ、実在の人物たちの姿が描かれる。
アメリカ軍のカリスマパイロット、ディック役で
エメリッヒは「ドイツ人としての責任感があった。日本人を単なる敵としてではなく、敬意を持って描くことを心掛けた。多くの命が失われる戦争に勝者はおらず、敗者しかいない。だからこそ、二度と起きてはならない戦争を描いたこの映画を日米の海兵たちに捧げる内容にしたかった」と作品の根底にある思いを明かした。
「ミッドウェイ」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
ローランド・エメリッヒの映画作品
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シン.サムライダーZO@新猿組局長代理 @ry233950503
太平洋戦争の命運分けた激戦描く「ミッドウェイ」公開は9月、豊川悦司が山本五十六に #SmartNews https://t.co/YNyldHKNq8