クトゥルフ神話で知られるH・P・ラヴクラフトによる小説「宇宙からの色(別題:異次元の色彩)」を実写映画化した本作。ケイジが演じるのは、大都市の喧騒を逃れ、閑静な田舎に移り住んだガードナー家の大黒柱ネイサンだ。彼が夢にまで見た理想の生活は、庭に隕石が衝突したことで終わりを告げる。以来、一家は心と体に影響を及ぼす地球外変異体との闘いに明け暮れ、静かな田舎暮らしが極彩色の悪夢へと変わっていく。
監督は「ハードウェア」「ダスト・デビル」などを1990年代に発表した
本作はH.P.ラブクラフト映画祭2019で作品賞と観客賞を獲得。トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門、シッチェス国際ファンタスティック映画祭でも上映された。
「カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―」は東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国ロードショー。なお原作は「新訳クトゥルー神話コレクション」の1つとして「宇宙の彼方の色」のタイトルで6月17日に刊行予定だ。
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ニコラス・ケイジが遭遇する“宇宙からの色”、ラヴクラフト原作映画が7月に公開(動画あり) https://t.co/G8du7AkNoz
狂気の始まり!