本作は、締め切りを60分後に控えた小説家の妄想という体で、奇想天外な秘密を抱えた4つの家庭が描かれるオムニバスドラマ。
誰にも見せない“裏の顔”を持つ2人を演じた広瀬姉妹。アリスは「姉妹だからこそ自由にできる感じもあって、まさにリビングで会話しているようでした」と、すずは「坂元さん独特のリズム感の二人芝居なので、大変かもしれないと思っていましたが、姉妹なので楽しく演じられました」と初共演の感想を述べる。
そして永山兄弟は、“過去に流行した料理”を作る仕事をしている兄弟に扮した。瑛太は「お会いはしてないけれど信頼感が結ばれていくという感覚がすごく新鮮でした」とリモート形式での制作を振り返り、絢斗は「撮影が楽しかったので、ちょっと今終わってしまって寂しいです」と名残惜しそうに語った。
なおNHKのドラマ公式Twitterで、本日午後にPR映像が公開される予定だ。
「Living」はNHK総合でオンエア。6月6日放送回には中尾明慶と仲里依紗、青木崇高と優香が参加する。
リモートドラマ「Living」
NHK総合
第1話 2020年5月30日(土)23:30~23:45
第2話 2020年5月30日(土)23:45~24:00
第3話 2020年6月6日(土)23:30~23:45
第4話 2020年6月6日(土)23:45~24:00
広瀬アリス、広瀬すず コメント
共演した感想
リモートドラマの面白さ
アリス 見慣れた場所での撮影ということで、なかなか普段は出せないようなリラックスした感じがありました。
すず 周りにスタッフさんがいない空間での撮影っていうのは今までなかったことですし、相手も姉だし、ここだけの空間を楽しめたような気がしました。
見どころ
アリス 姉妹でやるということもぜひ楽しみにしていただきたいですし、Livingという題名にしっかり合ったリビングでのゆるーいひとコマ、自然体なゆるーい掛け合いだったりを楽しんでいただければ良いなと思っております。
すず お芝居の中で私たち2人にすごく特殊な設定があるので、見ている方全員が突っ込みたくなるような会話や、私たちのシュールな葛藤をくすっと笑ってもらえたら嬉しいなと思います。
永山瑛太、永山絢斗 コメント
リモートドラマの面白さ
瑛太 画面越しに監督とディスカッションをしながら進めたのですが、リモートで打ち合わせや衣装合わせを重ねていくうちに、お会いはしてないけれど信頼感が結ばれていくという感覚がすごく新鮮でした。今、こんな大変な状況の中だけれど、やっぱりお芝居をするのは楽しいなということを感じました。
絢斗 視覚から入ってくる情報も、場所も、普段の撮影と違うなって思いましたし、スタッフさんが周りにいないっていうのもやっぱり不思議でした。でも、スタッフの方達と、何分割かで見てる(リモート打ち合わせの)画面の中でお会いするというのは新鮮で良かったです。
見どころ
瑛太 兄弟姉妹夫婦という、実際の関係性が濃い2人がお芝居をするので、その2人の関係性を見るという面白さはあると思います。それと、坂元さんの本が素晴らしいので、本当に見て頂きたいです。
絢斗 僕も同じです。3話・4話の内容はまだ知らないので、そこは視聴者として楽しみにしている部分もありますが、撮影が楽しかったので、ちょっと今終わってしまって寂しいです。
じゃんくどう @jankudou
@SAKOKU2000 ご存知かもしれませんが
https://t.co/hSy7zonLuR
は楽しみです。
このコロナの時期に面白い試みするなー(家族だったら大丈夫だろ)って思います。