殺陣師・映画監督の
1957年1月1日生まれ、東京都出身の高瀬。石原裕次郎や小林旭、宍戸錠、二谷英明らを指導し「日活俳優クラブ・ 技斗部」を前身とする高瀬道場を主宰した高瀬将敏を父に持つ。俳優業と並行してテレビドラマ「特捜最前線」などの現場に参加し、父の跡を継いで高瀬道場を主宰。近年は後進の指導や日本俳優連合の常務理事として俳優、スタントマンの地位向上を訴えるなどの活動にも尽力した。
高瀬は1980年代に「
1990年には映画監督としてデビュー。監督作に1996年公開の「嗚呼!!花の応援団」や「新・日本の首領」シリーズなどがある。2019年6月には究極のギャンブル“手本引き”を題材にした「
通夜・葬儀は近親者で執り行う。東京・府中の高瀬道場内には、5月30日から6月14日にかけて献花台を設置。11時から17時まで受け付ける。
※高瀬將嗣の瀬は旧字体が正式表記
玉置泰紀 エリアLOVE Walker総編集長 @tamatama2
殺陣師・映画監督の高瀬將嗣が63歳で死去、「ビー・バップ」「あぶ刑事」手がける https://t.co/XHRZaWfV1g