「犯人に告ぐ」「検察側の罪人」などで知られる雫井脩介のサスペンス小説を、
出演が明らかになったのは6人。冬休みのある晩に無断外泊し、同級生が殺害された事件との関与を疑われる規士を岡田、規士を心配しながらも将来への不安で押しつぶされそうになる中学生の妹・雅を清原が演じる。石川家に巧みに入り込み独自の取材を進める記者・内藤に
岡田は「愛とは、親子とは、人とは、いろんな事を考えさせられる作品です。たとえ、親子であっても子供は親の所有物ではない。人は孤独でしかない。その中で互いを愛し、愛され合うという儚さ、愛おしさを感じて頂けたら幸いです」と語る。清原は自身が演じた雅について「自分がどう生きていけるか、今この状況をどう切り抜けるか。私が演じたのは本能的にそれをやってのける女の子」と述べ、「それがこの家族の中で生きている彼女なりの選択、だと考えれば共感も出来て受け止める事が出来ました。とにかく積み重ねの日々で、堤監督が溢れんばかりの熱量で導いて下さるのがとても有り難かったです」と撮影を振り返った。
「望み」は全国で公開。
岡田健史 コメント
この度、映画「望み」で規士役を演じさせて頂きました岡田健史です。実は「望み」に関しては原作から読ませて頂いていてこの作品の大ファンでした。その作品の映画化に関われたことを心から感謝しております。規士を演じた僕が現時点で語れることはかなり限られていますので、皆様にはこれだけ伝えさせて頂きます。是非、劇場で観てください。愛とは、親子とは、人とは、いろんな事を考えさせられる作品です。たとえ、親子であっても子供は親の所有物ではない。人は孤独でしかない。その中で互いを愛し、愛され合うという儚さ、愛おしさを感じて頂けたら幸いです。
清原果耶 コメント
自分がどう生きていけるか、今この状況をどう切り抜けるか。私が演じたのは本能的にそれをやってのける女の子です。それがこの家族の中で生きている彼女なりの選択、だと考えれば共感も出来て受け止める事が出来ました。とにかく積み重ねの日々で、堤監督が溢れんばかりの熱量で導いて下さるのがとても有り難かったです。共演させて頂いた堤さん、石田さん、岡田さんとは空き時間に「昨日の晩ご飯何食べた?」なんて他愛もないお話をしたりしたのですが和やかで温かいその雰囲気が色んな意味で拠り所になっていたようにも思います。それぞれの「望み」の形と、辿り着く先を一緒に迎えて下されば幸いです。
堤真一の映画作品
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かきぴ @shiotaro2011
岡田健史と清原果耶が堤真一、石田ゆり子と親子に、「望み」追加キャスト6人発表(コメントあり) https://t.co/moUbyISF8U