「音楽」アヌシー映画祭コントルシャン部門に出品、岩井澤健治が喜びのコメント

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岩井澤健治が監督を務めたアニメーション映画「音楽」が、アヌシー国際アニメーション映画祭2020の長編コントルシャン部門にノミネートされた。

「音楽」ポスタービジュアル

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大橋裕之のマンガを原作とする本作は、楽器を触ったこともない不良学生たちが思い付きでバンドを組むところから始まる“ロック奇譚”。坂本慎太郎、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人らがキャストとして参加した。

長編コントルシャンは「個性のある長編映画、観客に対して挑戦している作品」を選出するために2019年に設置されたコンペティション部門。7年以上かけて本作を制作した岩井澤は、アヌシー国際アニメーション映画祭を指針の1つとしていたと述べ、「ノミネートされ大変光栄です」と喜ぶ。

また、新型コロナウィルス感染拡大の影響によって同映画祭がオンライン開催となったことから「今は世界中が大変な状況で、映画祭も本来の形で開催されないため、参加することができないのは残念ですが、何もしがらみなく映画館で映画を観れる日常が戻ってくることを願っています」とコメントしている。

アヌシー国際アニメーション映画祭は、6月15日から30日にかけて開催。

岩井澤健治 コメント

アヌシー国際アニメーション映画祭は「音楽」を作り始めた時から、ひとつの指針としていた映画祭なので、ノミネートされ大変光栄です。
今は世界中が大変な状況で、映画祭も本来の形で開催されないため、参加することができないのは残念ですが、何もしがらみなく映画館で映画を観れる日常が戻ってくることを願っています。

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(c)大橋裕之・太田出版 / ロックンロール・マウンテン

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おーば @yuba093

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