評論家・蓮實重彦の約2万5000字に及ぶロングインタビュー「映画の『現在』という名の最先端」が、Webマガジン・考える人に5日連続で掲載されることがわかった。
現在は文學界で「ジョン・フォード論」を連載している蓮實。今回掲載されるのは、韓国のインディペンデント映画誌・FILOが行ったメールインタビューの日本語版だ。2020年4月に84歳を迎えた蓮實が自らが体験した映画史を語り、また映画の最前線を見据える。本日、第1回「執筆中の『ジョン・フォード論』について」が公開となった。5月12日まで5回にわたって連日掲載される。
映画の「現在」という名の最先端 蓮實重彦ロングインタビュー 目次
第1回 執筆中の「ジョン・フォード論」について
第2回「市民ケーン」は真に偉大な作品か?
第3回 映画には適切な長さがある
第4回 ショットが撮れる、要注目の監督
第5回 蓮實重彦の批評は難解なのか──「FILO」誌編集部による後記
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蓮實重彦の2万5000字ロングインタビュー、考える人に5日連続で掲載
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