「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」が「一度死んでみた」抜き動員トップに返り咲き

4月4日から5日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、公開3週目となる「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」が首位に返り咲いた。

ジョーカーの元恋人ハーレイ・クインが、謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、残忍なローマン・シオニス / ブラックマスクとバトルを繰り広げるさまを描く本作。マーゴット・ロビーがハーレイに扮し、キャシー・ヤンが監督を務めた。

13週目の「パラサイト 半地下の家族」は4位から3位、9週目の「犬鳴村」は7位から5位、7週目の「ミッドサマー」は10位から9位へランクアップ。「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」は圏外から10位に食い込んだ。

なお、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、全国の映画館の一部で週末営業が休止となっていた。

2020年4月4日～5日の全国映画動員ランキングトップ10

1.（2↑ / 3週目）「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」
2.（1↓ / 3週目）「一度死んでみた」
3.（4↑ / 13週目）「パラサイト 半地下の家族」
4.（3↓ / 5週目）「仮面病棟」
5.（7↑ / 9週目）「犬鳴村」
6.（5↓ / 5週目）「Fukushima 50（フクシマフィフティ）」
7.（6↓ / 3週目）「弥生、三月-君を愛した30年-」
8.（8→ / 2週目）「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」
9.（10↑ / 7週目）「ミッドサマー」
10.（圏外↑ / 3週目）「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」

※（）内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ