NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」の脚本を手がけた
俳優、エッセイスト、テレビマン、雑誌編集長、映画監督などさまざまな分野で精力的に活躍した
「近現代を舞台にした異例の大河ドラマ『いだてん』のチャレンジングな脚本によりテレビドラマの可能性を広げた」と評価され、同賞に輝いた宮藤。彼は「オリジナリティの塊のような孤高の映画作家、伊丹十三氏のお名前を冠した賞を、『いだてん』で受賞できて、こんなに嬉しい事はありません」と受賞を喜び、「スポーツ史、戦争、東京の街の変遷を、膨大な資料と格闘しながら、オリムピック噺という形で構成する作業は、脚本家としての集大成でもあったと思います。それを具現化する全キャスト全スタッフの努力が、正当に評価された事が何より嬉しいです」と心境をつづった。
なお贈呈式の開催日時は、決まり次第発表される。
宮藤官九郎 コメント
オリジナリティの塊のような孤高の映画作家、伊丹十三氏のお名前を冠した賞を、「いだてん」で受賞できて、こんなに嬉しい事はありません。
大河ドラマという枠だからこそ出来たチャレンジでした。
スポーツ史、戦争、東京の街の変遷を、膨大な資料と格闘しながら、オリムピック噺という形で構成する作業は、脚本家としての集大成でもあったと思います。
それを具現化する全キャスト全スタッフの努力が、正当に評価された事が何より嬉しいです。
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宮藤「スポーツ史、戦争、東京の街の変遷を、膨大な資料と格闘しながら、オリムピック噺という形で構成する作業は、脚本家としての集大成でもあったと思います」/宮藤官九郎、「いだてん」脚本が評価され伊丹十三賞に輝く - 映画ナタリー https://t.co/EoaZFT4sUO