ドイツ映画「Ballon」が「
1979年にドイツで起きた実話をもとにした本作。東ドイツで抑圧された日々を過ごしながら、西ドイツでの自由な未来を夢見るペーターの姿が描かれる。彼は2年を費やし熱気球での亡命を計画するも、国境まで数100mの地点に不時着する形でその試みは失敗。妻と息子に背中を押されたペーターは気球による脱出を再度決意し、家族一丸となって気球作りに没頭するが、彼らのもとに秘密警察が迫っていく。
ペーターを演じたのは「ルートヴィヒ」の
「バルーン 奇蹟の脱出飛行」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。
永渕ふみたか(佐賀市議会議員) @fumitafumita
手作りの気球で西ドイツへ亡命、1979年の実話もとにした「バルーン」夏公開 https://t.co/dHmDk4Ldv9