本作は、海外ドラマ「SUITS」をもとにしたリーガルドラマの第2弾。東京・丸の内を舞台にオリジナル版のシーズン2を原作とするストーリーが展開し、負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を織田、経歴詐称の天才青年・鈴木大輔を中島が演じる。
本作で吉田は、幸村・上杉法律事務所の共同代表である上杉一志に扮する。原作のダニエル・ハードマンにあたるキャラクターで、表向きは優秀かつ謙虚、愛妻家で仲間思いだが、実は目的達成のためなら手段を選ばない危険な男だ。先日解禁となったメインビジュアルでは後ろ姿のみ登場していたが、このたび公開されたポスタービジュアルでその正体がお披露目された。
2016年放送の「好きな人がいること」以来の“月9”枠への参加となる吉田は「今回も“また出れるんだ!”っていうワクワク感があります」と出演を喜ぶ。そして「ただの悪役ではないように思います」と自身が演じるキャラクターに言及し、初共演の織田については「こんなにもお芝居に対して、熱心で前向きな人には、あまりお目にかからないです」と語った。プロデューサーの後藤博幸からのコメントは下記の通り。
SUITS/スーツ2
フジテレビ系 2020年4月13日(月)スタート 毎週月曜 21:00~21:54
※初回は30分拡大
吉田鋼太郎 コメント
出演が決まったときの率直な感想
まずは、
「好きな人がいること」以来4年ぶりの月9出演について
“月9”っていう枠は、いろんな視聴者がとても期待していたり、楽しみにしていたりする特別な意味を持っている枠だと思います。僕の中でもそうで、舞台ばかりやっていた頃、“月9”というのは憧れがありました。初めて出演させていただいた4年前の時もすごく光栄でしたし、今回も“また出れるんだ!”っていうワクワク感があります。
自身の役の印象
本国のドラマでは、悪役という印象がものすごく強い役だと解釈しましたが、織田さんの話を聞いたり、台本を読むことで、もう少しひねりの加わった、ただの悪役ではないように思います。いわゆる、ただのステレオタイプの悪役っていうのはあまり面白くないので、さらにやりがいを感じています。上杉には上杉の理由や事情があるというところが、台本には大変詳しく書いてあるし、なによりも織田さんが本当に熱心な方で、現場でいろいろな説明をして下さるので、聞けば聞くほど深い役だなと思います。
織田裕二の印象
初めて共演させて頂きますが、織田さんは本当にいい意味で“芝居バカ”といいますか、芝居に対して、俳優をやることに対して、ものすごく熱心な印象があります。こんなにもお芝居に対して、熱心で前向きな人には、あまりお目にかからないです。
視聴者へのメッセージ
人間ドラマとして、とても見応えのあるドラマです。演者同士の掛け合いや何気ない描写などさまざまな箇所に謎が隠されていて、深くいろんなことが読み取れるドラマになっております。そのことをより視聴者の皆様に感じてもらえるように、織田さんをはじめ、皆さんがすごく深く台本を読み込み、すごく真面目に芝居をしています。画面に見えてくるものは、軽やかなユーモアだったり、ステキな空間だったりですが、とても真面目に作り上げていくドラマで見応えがあると思います。ぜひ楽しみにして下さい!
後藤博幸(プロデューサー)コメント
“SUITS/スーツ”をフジテレビでドラマ化することすら決まっていない5年くらい前、アメリカの“SUITS”シーズン2を見ていた際にダニエル・ハードマンが登場した瞬間、“あっ、
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“吉田は、幸村・上杉法律事務所の共同代表である上杉一志に扮する。原作のダニエル・ハードマンにあたるキャラクター”/織田裕二×中島裕翔「SUITS/スーツ2」謎の男は吉田鋼太郎、月9にワクワク - 映画ナタリー https://t.co/xSozqRv6OL