原作は、ちるちるBLアワード2018「BESTコミック部門」で1位、「このBLがやばい!2018年度版」で4位にランクインした常倉三矢によるマンガ。下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で生真面目な伊東晃と無邪気な西夕希が偶然出会い、“白線の上だけの逢瀬”にもどかしさを覚えた晃が夕希へキスしてしまったことから2人の関係が変化していく。
ドラマでは、失敗を怖がり慎重になりすぎる堅実な性格の晃役を白洲が担当。天真爛漫な性格で晃を振り回す夕希役には「地獄少女」「最初の晩餐」の
高校生から大学生、そして大人になっていく2人を描く本作について、白洲は「2人の男の純粋な恋愛物語であり、そしてその先にある人生を描いた作品だと思っています。人生を表現するという、とても大きな挑戦をさせていただいて感謝しています」とコメント。楽駆は「人と人の純愛物語です。同性である晃への愛も“普遍的な愛”として表現できることが嬉しかったですし、自分にとって挑戦できる作品になると思いました」と伝えている。
監督を務めるのは、ドラマ「ゆるキャン△」「運命から始まる恋~You are my Destiny~」の二宮崇。脚本は
全4話で構成されるドラマ「Life 線上の僕ら」は6月19日よりRakuten TVとビデオマーケットで先行配信スタート。
白洲迅 コメント
主演としてこの作品に挑戦できることを、とても嬉しく思いました。
失敗しないように、常に先を見据えて立ち回る。
でも考えるからこそ、行動するのが怖くなる。
本当の自分はどうしたいのか。そこに苦悩する伊東晃に、ものすごく人間臭いなぁと、共感しながら演じていました。
現場では、西夕希という役を通した楽駆くんが、常にそばにいて、明るく盛り上げてくれたのが印象的です。
とても救われました。
この作品は、2人の男の純粋な恋愛物語であり、そしてその先にある人生を描いた作品だと思っています。
人生を表現するという、とても大きな挑戦をさせていただいて感謝しています。
ご覧になってくださる方々、それぞれの心のフィルターを通り抜けた時に、何か湧き上がるものがそこに生まれてくれたら、とても嬉しいです。
楽駆 コメント
出演が決まったときは、純粋に嬉しかったです。原作を読んで一生を描いている同性愛の漫画は中々なく、珍しくて、それ以上に常倉先生の想いがひしひしと伝わってきました。僕が演じる西夕希はまっすぐで天真爛漫。性別や年齢関係なく、全ての人と平等に接するし、それが歳をとっても変わらない人。西を演じてみて、僕も人への接し方、関わり方が少し変わりました。西夕希を演じる事ができて本当に幸せでした。この作品は人と人の純愛物語です。同性である晃への愛も“普遍的な愛”として表現できることが嬉しかったですし、自分にとって挑戦できる作品になると思いました。
白洲迅くんは年齢も上ですし、役者としても先輩ですが現場では僕が演じやすいような空気を作ってくださって本当に感謝しています。
キャスト、スタッフの方々の想いが詰まった作品です。
是非、観てください。
映画ナタリー @eiga_natalie
BL作品「Life 線上の僕ら」ドラマ化、白洲迅と楽駆が対照的な2人演じる(コメントあり)
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