ドニー・イェン×アンディ・ラウ、1960年代舞台の香港ノワール「追龍」公開決定

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ドニー・イェンアンディ・ラウが共演した「追龍 Chasing the Dragon」が、「追龍〈ついりゅう〉」の邦題で6月26日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。

「追龍〈ついりゅう〉」

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「追龍〈ついりゅう〉」

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2017年に製作された本作は、英国領であった1960年代を舞台にした香港ノワール。実在した黒社会のボスであるン・シックホーと警察署長ルイ・ロック(リー・ロック)をモデルに、マフィアと警察という異なる立場でありながら友情を深めた2人の男の姿が描かれる。第37回香港電影金像奨では最優秀撮影賞、最優秀編集賞を獲得した。監督は「ゴッド・ギャンブラー」シリーズで知られるバリー・ウォンと撮影監督も担ったジェイソン・クワンが共同で務めている。

「追龍〈ついりゅう〉」

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麻薬の売買で黒社会の大物にのし上がるホーにドニー・イェン、汚職にまみれた警察署長ロックにアンディ・ラウが扮している。なおアンディ・ラウは1990年代にも「リー・ロック伝」でロックをモデルにした人物を演じていた。そのほか「SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班」のフィリップ・キョン、「イップ・マン 継承」のケント・チェン、「スーパーティーチャー 熱血格闘」のユー・カン、「奪命金」のフェリックス・ウォン、「全力スマッシュ」のウィルフレッド・ラウもキャストに名を連ねている。

※「追龍〈ついりゅう〉」はR15+指定作品

※「追龍〈ついりゅう〉」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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(c)2017 Mega-Vision Project Workshop Limited.All Rights Reserved.

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