これは、本日3月6日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式内で発表されたもの。松坂は「この作品は、僕の知る限りでは実現するまでに二転三転四転、五転くらいおそらくいろいろなことがあって。それでもこの作品をしっかりと映画を観てくださる方に届けたいという人が一致団結し、藤井道人監督の舵のもと撮影を終えることができました」と制作期間を懐かしむ。
そして「ハードルが高い役だなと思いましたが、シム・ウンギョンさんと一緒にお芝居をすることができて最後まで駆け抜けることができました」と感慨深げに語り、「今日という日を糧に、また新たに作品の一部に自分がちゃんとなれるようにいけたらと思っております」と俳優としての決意を新たにした。
授賞式には、優秀主演男優賞の受賞者も出席。「閉鎖病棟―それぞれの朝―」の
映画ナタリーでは、このあとも授賞式の模様を引き続きレポートする。
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