竹宮ゆゆこの小説を
清澄の親友・田丸玄悟を演じたのは
「砕け散るところを見せてあげる」は、5月8日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。なおローソンチケットでムビチケコンビニ券を4月16日までに購入すると、5月9日開催予定の舞台挨拶に抽選で招待される。中川と石井、中川と北村がそれぞれペアになった2種類の前売り券も、3月13日にメイジャーで発売される予定だ。
※「砕け散るところを見せてあげる」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
井之脇海 コメント
SABU監督とはずっとご一緒したかったので、
出演が決まった時とても嬉しかったことを覚えています。
脚本を読んで、僕も「誰かのヒーローになりたい」と幼いころに思っていたことを
思い出しました。相手を救うためなら自分の全てを捧ぐ覚悟は、とても美しくて心を打たれました。
僕が演じた田丸は、清澄の一番の親友で理解者です。
清澄と玻璃の関係を応援をするのですか、清澄が遠くなってしまう寂しさを感じています。
それでも自分の感情を押し殺し、清澄の背中を押し続ける田丸は、
「清澄のヒーローになりたかったのではないか」そう思いながら演じました。
清原果耶 コメント
尾崎 妹役で出演させて頂きます、清原果耶です。
クールビューティな姉とは正反対の自由奔放でクセのある彼女。
優しさは生モノだ、と思えるような言葉選びが魅力的な女の子でした。
脚本を読んで彼女と出会った時の衝撃は、これからも腹の底に居座り続ける様な気がしています。
とてもエネルギーの強い現場でした。是非公開を楽しみにして下さると嬉しいです。
松井愛莉 コメント
尾崎 姉を演じました。松井愛莉です。
尾崎姉という役はクールで感情が表にでないキャラクターで、
今まで演じたことがない役だったのですが、共演者の方々とのお芝居の中で、
作品に意味を与えられていたらと思います。
私は以前原作を読んだことがあったのですが、その時衝撃的な作品だったことが印象に
残っており、そんな作品の映画化に参加できてとても嬉しく思います。
独特な世界観と目が離せない展開の作品です。是非楽しみにしてください。
北村匠海 コメント
真っ赤な嵐を演じます北村匠海です。
主演の大志くん・杏奈さんがとにかく素敵です。
本当に素晴らしい作品で、ここに少しでも関われた事が、
とても光栄で誇らしい気持ちになりました。
SABU監督と2人が織りなす破滅的で美しい物語です。
矢田亜希子 コメント
今回、このお話を頂いた時はまずSABU監督とご一緒できることが嬉しかったです。
私は、中川大志くん演じる主人公清澄の母親役ということで、
高校生にもなる大きな子の母親役は初めてだったので
ここまで大きく育ててきた背景をたくさん想像しながら、大志くんを観察したり(笑)。
母と子のシーンでは「さっぱりさばさばお母ちゃん」ですが
愛溢れる気持ちいっぱいで演じました。
出来上がった映像を観て、中川大志さんと石井杏奈さんの体当たりのお芝居で、そこに清澄と玻璃が確実に存在している、2人の愛がずっと永遠なんだなと思わせてくれました。
原田知世 コメント
清澄と玻璃の間には、あまりにも清らかな愛情が満ち溢れていて、
人を好きになる気持ちがどれだけ尊いものであるかをあらためて気づかせてくれる。
中川大志さんと石井杏奈さんが本当に素晴らしく涙が溢れました。
この作品に参加できたことをとても嬉しく思っています。
堤真一 コメント
SABU監督との仕事は「DRIVE」(2002年)以来18年ぶりです。
久しぶりにご一緒した現場には、何年経っても変わらない監督特有の空気が流れていて、
とても居心地が良かったです。この作品に関わって感じたことは、
親からの愛情によって子供は自分の存在価値を決めてしまうのかなと。
あまりやったことがない役だったので、色々勉強になることも多く、
とても良い作品になったと思っています。
中川大志の映画作品
リンク
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“清澄の親友・田丸玄悟を演じたのは井之脇海。玻璃のクラスメイト・尾崎に清原果耶、その姉に松井愛莉が扮する”/「砕け散るところを見せてあげる」に井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海ら出演 - 映画ナタリー https://t.co/vMy2hhMNtY